糖尿病でも食べられるコンビニ間食おすすめ7選|血糖値を上げにくい選び方も解説

 

糖尿病になると、
「コンビニの間食はダメ」
と思っていませんか?

しかし実は、
👉 選び方次第でコンビニでも血糖値に配慮した間食は可能です。

※本記事は、20年以上にわたり糖尿病治療薬の研究開発に携わってきた筆者が科学的根拠に基づいて解説しています。

 

 

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はじめに

糖尿病になると、

  • コンビニの間食は体に悪い
  • コンビニに売っているものは糖質が多そう

と思っていませんか?

確かに、

菓子パンやスイーツ、ジュースなどは血糖値を上げやすいため注意が必要です。

しかし実は、

  選び方次第ではコンビニでも血糖値に配慮した間食は十分可能です。

特に、

  • 外出先で食事の時間が取れない
  • 夕食まで時間が空いてしまう
  • 空腹でドカ食いしそうになる

このようなときには、間食を上手に取り入れる方が、食後高血糖を防ぎやすいことがあります。

 

この記事では、糖尿病の方でも選びやすいコンビニ間食と、避けたい食品、選び方のポイントをわかりやすく解説します。

 

  ▶▶糖尿病の食事療法の基本と具体的なやり方はこちら

 


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糖尿病でもコンビニ間食はしてもいいのか

結論から言うと、

糖尿病でもコンビニ間食をして構いません。

 

ただし大事なのは、

**「コンビニで買うこと」ではなく「何を選ぶか」**

が大事なのです。

 

糖尿病で問題になるのは、食後に血糖値が急激に上がるグルコーススパイクです。

  グルコーススパイク(食後に血糖値が急激に上昇する状態)です。

グルコーススパイクは食後高血糖とも言われ糖尿病の予防ではグルコーススパイクを起こさないようにすることが大事なのです。

  ▶▶どうして糖尿病でグルコーススパイクを抑えること必要なのか

 

空腹の時間が長く続いたあとに一気に食べると、血糖値が大きく上がりグルコーススパイクも一気に跳ね上がります。

そのため、

  • 強い空腹を防ぐ
  • ドカ食いを防ぐ
  • 血糖値の急上昇を抑える

という意味で、間食が役立つことがあるのです。

ただし、

何でも食べて良いわけではありません。

糖質が多い食品を選んでしまうと、逆に血糖値を上げやすくなってしまいます。

 

糖尿病の人がコンビニで間食を選ぶポイント

コンビニで間食を選ぶときは、次の3つを意識してください。

1.糖質が多すぎないものを選ぶ

菓子パンや甘い飲み物、クッキー、スナック菓子は糖質が多く、血糖値を上げやすいため注意が必要です。

甘いジュースや炭酸飲料、スポーツドリンクにも多くの糖質が含まれています。

 

2.たんぱく質や脂質を含むものを選ぶ

たんぱく質や脂質を含む食品は腹持ちがよく、食べた後の血糖値の上昇も比較的ゆるやかです。

 

3.量を食べすぎない

間食はあくまで食事の一部です。

目安としては100〜200kcal程度に抑えるのがおすすめです。

100〜200kcalとは、「おにぎり一個は200kcal」 が目安です。

 

糖尿病でも食べやすいコンビニ間食おすすめ7選

では、

コンビニで買える、「100〜200kcal」で「糖質が少ない」お薦めの間食とは、

1.ゆで卵

まずおすすめしたいのがゆで卵です。

ゆで卵は糖質が少なく、たんぱく質がしっかり摂れます。

腹持ちもよく、余計な味付けが少ないため、コンビニ間食として非常に優秀な一品です。

特に、

  • お腹が空いているとき
  • 次の食事まで時間があるとき

に向いています。

 

ちなみに、ゆで卵一個(M~Lサイズ)の栄養価は、

・カロリー : 約70kcal
・糖質   : 約0.2g
・タンパク質: 約7.0g
・脂質   : 6g、

と、低カロリー、低糖質で、

コンビニでもほぼ必ず手に入るため、最も取り入れやすい間食ですす。

 

2.素焼きナッツ

素焼きアーモンドやミックスナッツもおすすめです。

ナッツには食物繊維や脂質が含まれており、少量でも満足感が得やすいのが特徴です。

特にアーモンドは、糖尿病の食事でも比較的取り入れやすい食品です。

ただし、食べすぎるとカロリーが高くなるため、1袋を一度に全部食べないように注意してください。

 

 

 ▶▶糖尿病とナッツの効果についてはこちらで詳しく解説しています

3.チーズ

チーズもコンビニで買いやすい定番の間食です。

糖質が少なく、たんぱく質や脂質が摂れるため、血糖値への影響が比較的少ない食品です。

小分けになっているタイプなら量の調整もしやすく、忙しいときにも便利です。

 

 

4.無糖ヨーグルト

無糖ヨーグルトも良い選択肢です。

ヨーグルトは食べやすく、たんぱく質を補いやすい食品です。

ただし、加糖タイプやフルーツソース入りは糖質が多いことがあるため、できるだけ無糖タイプを選んでください。

 

糖尿病はヨーグルトで予防できる

 

5.サラダチキン

少ししっかり食べたいときには、サラダチキンもおすすめです。

サラダチキンは高たんぱくで糖質が少なく、空腹が強いときでも満足感が得られやすい食品です。

「おやつ」というより軽食に近いですが、夕食が遅くなるときなどには役立ちます。

 

 

6.豆腐バー・大豆食品

最近はコンビニでも豆腐バーや大豆を使った食品を見かけるようになりました。

大豆食品はたんぱく質が摂れ、糖質も比較的控えめなものがあります。

商品によって差があるため、できれば栄養成分表示を確認して選ぶとより安心です。

 

 

7.高カカオチョコ

どうしても甘いものが欲しいときは、少量の高カカオチョコがおすすめです。

普通のチョコレートやスナック菓子を食べるよりは、高カカオチョコを2〜3枚程度にした方が調整しやすいことがあります。

ただし、

「高カカオならいくら食べても良い」わけではありません。

食べすぎには注意してください。

 

ドクターズチョコレートは糖尿病に良い

 


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避けたいコンビニ間食

糖尿病の方ができるだけ避けたいのは次のような食品です。

  • 菓子パン
  • あんぱん、クリームパン
  • 甘いカフェ飲料
  • ジュース
  • スナック菓子
  • ケーキやシュークリーム
  • 砂糖の多いアイス

これらは糖質が多く、短時間で食べやすいため、血糖値が急上昇しやすくなります。

特に、

糖質が多いジュースや炭酸飲料は満腹感が少ないわりに血糖値が上がりやすいので注意が必要です。

 

  ▶▶炭酸飲料の飲み過ぎで糖尿病のリスクが上がる

 

コンビニで迷ったときの選び方

コンビニで何を買えばよいか迷ったときは、次の順番で考えると選びやすくなります。

まず避けるもの

  • 砂糖が多そうではないか
  • 菓子パンやお菓子ではないか
  • 甘い飲み物ではないか

次に選ぶもの

  • ゆで卵
  • ナッツ
  • チーズ
  • 無糖ヨーグルト
  • サラダチキン

つまり、

**「甘いもの」より「たんぱく質が摂れるもの」**

を優先すると失敗しにくくなります。

 

糖尿病のコンビニ間食で気をつけること

コンビニで血糖値に配慮した食品を選んでも、食べすぎれば意味がありません。

間食は別腹ではなく、食事の一部です。



間食を食べた分は、その後の食事量も少し意識することが大切です。

また、間食を摂るタイミングとしては、

  • 夕食が遅くなるとき
  • 強い空腹を感じるとき
  • 外出中で食事間隔が空きすぎるとき

などが向いています。

 

反対に、何となく習慣で食べる間食は食べる量が増えやすいため注意してください。

 

まとめ

糖尿病でも、コンビニの間食をすべて避ける必要はありません。

大切なのは、

  • 血糖値を上げやすい食品を避け
  • たんぱく質や脂質を含む食品

を上手に選ぶことです。

コンビニでおすすめなのは、

  • ゆで卵
  • 素焼きナッツ
  • チーズ
  • 無糖ヨーグルト
  • サラダチキン
  • 豆腐バー
  • 高カカオチョコ

などです。

一方で、

  • 菓子パン
  • ジュース
  • スイーツ
  • スナック菓子

は血糖値を上げやすいため注意が必要です。

コンビニを上手に利用すれば、外出先や忙しい日でも無理なく食事療法を続けやすくなります。

 

  ▶▶ 糖尿病の食事療法の基本と具体的なやり方はこちら

   ▶▶ 糖尿病で間食はしてもよいのかはこちら

 

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最終更新日:2026年4月 初掲載日:2021年11月

 

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