元木大介はなぜ激やせ?糖尿病を10年放置した末に起きた変化とは

  

元木大介さんが「激やせした理由」は、
👉 実は糖尿病の改善でした

しかしその裏では、
👉 10年以上も放置していた過去があります

自覚症状がないまま進行し、
👉 医師から「このままでは危険」と言われた状態でした

糖尿病は、
👉 気づいたときには手遅れになることもある病気です

この記事では、
元木大介さんの実例から
👉 糖尿病の怖さと改善のポイントを解説します

 ※本記事は、20年以上にわたり糖尿病の研究・治療薬開発に携わってきた医学博士が、科学的根拠に基づいて解説しています。

 

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元木大介は10年以上糖尿病を放置していた

元巨人軍の元木大介さん(以下敬称略)は、

2025年12月に「主治医が見つかる診療所」で、

 90kgあった体重を20kgも減量したと語っていたが、

 

2026年2月10日放送の「踊る!さんま御殿!!」に出演し、

この日は「激やせ重病説」の真相について糖尿病の治療によるものであることを明かした。

実は、

元木大介は、2018年に出演した「主治医が見つかる診療所」で糖尿病と診断されていた。

その当時は、

  • 空腹時血糖値    : 184 mg/dl
  • ヘモグロビンA1c : 8.3 %

日本糖尿病学会の糖尿病の診断基準を上回る検査値だったのです。

 

医者の薦めによって、「血糖値を10日間で改善」というプログラムに参加し、

  1.   ご飯は1回100gとしてタマゴかけご飯にする
  2.   1日1回は納豆などのネバネバ食材を食べる
  3.   もやし料理を食べる
  4.    毎食 1品にを大さじ1杯かける

という食事内容を見直すプログラムでしたが、

 

タマゴかけご飯で元木大介の糖尿病を改善

 

プログラム終了時には、

  • 空腹時血糖  : 184 → 145 mg/dl(基準値は80~109mg/dl)
  • HbA1c    : 8.3 → 7.9%(基準値は4.6~6.2%)

と、まだまだ正常値ではないものの、このプログラムで血糖値は若干改善されたのでした。

 

プログラムでは納豆もやしなど糖尿病に良いとされる食品も取り入れられていましたが、

糖尿病の改善は特定の食品だけでは難しく、

  • バランスのとれた食事
  • 継続した管理

が重要とされています。

 

元木大介自身も自覚症状もないことからその後は食事療法を継続しなかった述懐しています。

 

元木大介の奥さんである日本テレビアナウンサーであった大神いずみも、

2017年、2018年に同番組「主治医が見つかる診療所」に出演し「糖尿病予備軍」との宣告を受けていました。

  大神いずみも糖尿病の宣告 ⇒ 大神いずみも激太りで糖尿病

元木大介の奥さん大神いずみが糖尿病

 


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元木大介は糖尿病合併症の直前だった

2018年に「主治医が見つかる診療所」に出演し糖尿病と診断されたが、体に大きな違和感もないことから、

積極的な治療を受けていなかった元木大介ですが、

 

2020年に盲腸で入院した際に、

 このままでは足が壊死し、目が見えなくなる危険がある

と医師から告げられ生活改善することを決心したといいます。

 

👉 糖尿病を放置するとどうなるのかは、こちらで詳しく解説しています

 

実践したのは、

  • 炭酸水を飲んで空腹を紛らわす
  • 枝豆と炭酸水で空腹感を抑える
  • もずくそばを食べる
  • 噛む回数を増やし満足感を得る
  • アルコールは焼酎の炭酸割り

など、

食物繊維を摂り糖質を避けて「グルコーススパイク」を起こさないような工夫をしたとのことです。

糖尿病の予防では食後高血糖といわれるグルコーススパイクを起こさないようにすることが重要なのです。

 

👉 血糖値の急上昇(グルコーススパイク)についてはこちら

 

その結果、

20kgの減量に成功し、現在は血糖値に問題はなく、健康な体を維持しているとのことなのです。

このように糖尿病は自覚症状が少ないまま進行するため、気づいたときには合併症のリスクが高まっているケースも少なくありません。

 


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糖尿病は自覚症状がないが合併症が怖い

元木大介は、「自覚症状がなかったから大丈夫だと思っていた」と話しています。

そして、

「このままでは足が壊死し、失明の危険がある」といわれて初めてことの重大さを自覚したというのです。

 

糖尿病自体は自覚症状が無いことから甘く見てしまう人が非常に多いのです。

そのため、

気づいたときには重篤な合併症が起きていた

ということが多く、

  • 下肢の切断に至る人が年間約1万人以上、
  • 失明する人が年間約3,000人〜5,000人
  • 人工透析になる人が年間約1.4万〜1.5万人

もいるのです。

 

糖尿病性合併症が怖い

 

糖尿病で高血糖状態が続くと血管壁が傷害されるのですが、

血管壁傷害は「細い血管から太い血管へ」と次第に進み、

重篤な合併症が引き起こされるのです。

糖尿病の高血糖はAGEを生成し血管障害を引き起こす

元木大介ももう少し高血糖状態を放置すれば、足先の壊疽(えそ)による、下肢切断や網膜出血により失明に至ったかもしれなかったのです。

 

糖尿病壊疽で増えている足切断の原因は足の潰瘍

 

糖尿病食事療法のまとめにも書きましたが、

糖尿病自体は血糖値が高いだけでほとんど自覚症状がありません。

しかし、高血糖が血管を損傷させ少しずつ合併症状が進行しているのです、

 

👉 食事で血糖値がどう変わるかは、こちらで検証しています

 

まとめ

糖尿病では、食事内容の見直しや運動によって血糖値をコントロールできる場合があります。

特に、食後の血糖値上昇(グルコーススパイク)を抑えることが重要とされており、

その一つとして、炭水化物の摂取量を抑える「糖質制限」が注目されています。

しかし、「制限」といっても、

  • 正常な分量を
  • 規則正しく摂る

といういたって「普通の食事」なのです。

 

糖尿病の進行を防ぐためには、早期の食事管理が重要とされています。

詳しくは「糖尿病の食事療法まとめ」で解説しています。
 ⇒ 糖尿病の食事療法まとめはこちら

 

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最終更新日:2026年3月 初掲載日:2018年6月

 

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