大神いずみは糖尿病予備軍?食事療法と運動で改善した経緯を解説

 
大神いずみさんは、テレビ番組で糖尿病予備軍と指摘されたことがあります。

その後、食事療法と運動による生活習慣の見直しによって、血糖値の改善がみられたとされています。

本記事では、その経緯と糖尿病のリスクについて分かりやすく解説します。

※本記事は、糖尿病の研究・治療薬開発に携わってきた医学博士が、科学的根拠に基づいて解説しています。

 

 

 

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大神いずみは糖尿病予備軍と診断された

大神いずみは、

2018年4月に放送された、

主治医が見つかる診療所「芸能人徹底検査!人間ドック2時間SP 第19弾」で、

「空腹時血糖値」と「HbA1c」の両方が基準値を超えていないと確定診断はできないとしながらも、

「糖尿病を発症している可能性がある」と診断されてしまったのです。

  糖尿病の確定診断法はコチラ ⇒ 日本糖尿病学会の診断基準

 

大神いずみは2015年1月の日本テレビ「アラフォー&アラフィフ健康診断」や。

5年前の、フジテレビ「人生の正解TV~これがテッパン!~」

に出演したときも、

 

  • 空腹時血糖 : 108md/dl(正常値70~99)
  • HbA1c   : 6.1%(正常値5.5%以下)

ということで、何回も境界型の糖尿病(糖尿病予備軍)と診断されていたのです。

 

大神いずみのように激太りが糖尿病の原因にならないように減量してください

 


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食事療法と運動療法で糖尿病を改善

15年近くも痩せたいと思い続けていたそうですが、

2006年に長男を産んだ頃から太り始め、一時は65kgまで体重が増えてしまったのです。

 

そんな折り、

大手パーソナルトレーニングによる減量プログラムに参加し、

  • 食事療法
  • 運動療法

でダイエット開始。

 

食事療法では低糖質が基本で、ユルめの糖質制限からスタート。

一日に取れる糖質は、果物なら「イチゴ2粒」、ご飯は玄米を80gだったそう。

でも写真を見ると美味しそうな内容ですね。

 

運動療法は、

  • 50分の筋力トレーニング(無酸素運動)
  • 30分の有酸素運動

の組合せで、

筋力トレーニング後に有酸素運動を行うことで脂肪を効果的に燃焼させることができるのだそうです。

  大神いずみの減量プログラム ⇒ 婦人公論Jp独占告白・大神いずみ10kg減量

 

 

その結果、5ヵ月間で、

  • 体重: 10.1 kg減
  • ウエスト: 19.8 cm減
  • 体脂肪率: 8.4 %減

に成功したそうで、

その結果、心配していた血糖値も正常な血糖値の状態へ改善されたと語っていましたが、

このように、糖尿病は生活習慣の見直しによって改善する可能性があるのです。

 

2月には、夫で元巨人軍の元木大介と供に日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」に出演し、

激ヤセした元木が明石家さんまにツッコまれると、

大神は「治療ですからね」とかわしていました。

 

 

夫の元木大介さんも食事療法によって血糖値を改善しています。

 ⇒  元木大介は糖尿病を食事療法で改善|詳しくはこちら

 


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肥満と糖尿病の関係|なぜ体重増加で血糖値が上がるのか

肥満は糖尿病の発症リスクを高める重要な要因のひとつとされています。

特に、内臓脂肪が増加すると、脂肪細胞から炎症性サイトカインといわれるTNF-αやIL-6などが分泌され、

インスリンの働きが低下する「インスリン抵抗性が高まる」のです。

その結果、

血中の糖が細胞に取り込まれにくくなり、

インスリンが分泌されても血糖値が下がらず、高血糖の状態が続くことになるのです。

そして、やがては膵臓が疲れて「インスリンの分泌が低下」してしまい糖尿病へと進行していくのです。

 

 

このように、

  • インスリン抵抗性の増大
  • インスリン分泌の低下

が重なることで2型糖尿病が発症・進行すると考えられているのです。

 

体重増加や内臓脂肪の蓄積が糖尿病発症リスクを高めることは、多くの疫学研究で明らかにされています。

Mechanisms linking obesity to insulin resistance and type 2 diabetes. Kahn SE et al.  Nature  444, 840–846 2006.

Inflammation and metabolic disorders. Hotamisligil GS.Nature. Nature  444, 860–867 2006.

 

そのため、適切な体重を維持する食事の見直しや、脂肪を燃焼させる日々の運動は糖尿病の予防や改善において重要だとされているのです。

 


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まとめ

糖尿病における食事療法や運動療法の重要性や有効性を分かっていただけましたでしょうか。

病気なら直ぐに薬を飲むと思われているかもしれませんが、

糖尿病は生活習慣病といわれ、

日々の生活習慣(食事、運動など)によって引き起こされた病気だから、食生活や運動習慣を見直す必要があるのです。

このように、糖尿病は自覚症状が少ないまま進行し、生活習慣の見直しによって改善が期待できる疾患です。

 

糖尿病学会では、

  1. まずは食事療法と運動療法から始める
  2. 食事療法や運動療法で充分コントロールできなければ投薬を始める

としているのです。

 

糖尿病の進行を防ぐためには、早期の食事管理が重要とされています。

詳しくは「糖尿病の食事療法まとめ」で解説しています。
 ⇒ 糖尿病の食事療法まとめはこちら

 

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最終更新日:2026年3月 初掲載日:2018年4月

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