スマートウオッチで血糖を測定して糖尿病を予防

今日もご覧になっていただきありがとうございます。

臨床の経験はないのですが20年以上にわたって製薬会社で新薬の研究開発を行っていた けんぞう です。

糖尿病治療薬の開発を行っていた私が言うのも何ですが、

日本糖尿病学会厚生労働省も述べるように、

糖尿病の治療では食事療法と運動療法が基本なのです。

今日も科学的根拠に基づいた糖尿病関連の情報をお伝えします。

 

はじめに

糖尿病予防や糖尿病の管理で重要なことは血糖値を知ること。

健康診断や糖尿病治療で血糖値やHbA1Cを測定することが一般的だが、

最も良いのは血糖トレンドを調べること。

 

 

 詳しく見る ⇒ グルコーススパイクを抑えて糖尿病の予防

 

血糖トレンドとは血糖値を点ではなく線として知ることですが、

そのためには血糖値を非観血的に測定するウエアラブル血糖測定器が有用なのです。

そのウエアラブル血糖測定器の実用化も間もなくです。

 

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血糖測ができるスマートウオッチの発売は間近

非観血的血糖測定とは採血しないで血糖値を測定することで、

光学的に測定したり、組織液中の血糖を測定する方法などがあります。

 

代表的なものは私も使用して体験記をご紹介しました。

  詳しく見る ⇒ 14日目のフリースタイルリブレ:バナナは糖値を上げるのか?

 

フリースタイルリブレもウエアラブルといって良いでしょうが、

スマートウオッチやコンタクトレンズのようなウエアラブル血糖測定器も開発されているのです。

 

そのウエアラブル血糖測定器の開発競争は終盤に入り、実現も間近になってきました。

アメリカのアップルや韓国サムスン電子などのIT大手企業から間もなく発売される見込みです。

 

アメリカのアップル社は、

腕時計型端末であるアップルウオッチの健康管理機能を強化しており、

2018年12月には心電図の測定機能を搭載しましたが、

1~2年以内には血糖値測定機能を搭載した機種を発売する予定です。

 

今年2月にアップルが取得した米国特許が公開されましたが、

空気中の微小な粒子を電磁波で測定する技術を、血糖測定に応用するとみられています。

 

 

 

韓国のサムスン電子も、

体脂肪率、骨格筋、体内水分量などが測定できるギャラクシーウオッチ4を発売しているが、

 

2020年にアメリカのマサチューセッツ工科大学と、

光が散乱するときに波長が変化する現象を応用した血糖値の測定技術を発表しており、

近々、血糖測定機能を搭載したスマートウオッチを発売するとみられている。

 


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血糖トレンドは糖尿病予防治療に有効

糖尿病の予防や治療では血糖値やHbA1Cの測定を行いますが、

実は、

血糖トレンドやグルコーススパイクを調べるのが最も有効なのです。

血糖トレンドとは「1日のうちで血糖値がどのように変動しているか」ということで、

グルコーススパイクとは「食後の血糖値の急上昇」のことです。

 

 

糖尿病や糖尿病予備群では食後に血糖値が急上昇してしまいますが

糖尿病の予防ではグルコーススパイクといわれる食後高血糖を抑えることが重要なのです。

 

健康診断などでの1回の採血による血糖測定では血糖トレンドを知ることができず、

フリースタイルリブレなどのようなものを使って血糖値を24時間モニターする必要があるのです。

 

フリースタイルリブレは糖尿病でなくてもAmazonなどで簡単に購入できますが、

 詳しく見る ⇒ フリースタイルリブレはAmazonで自由に購入できる

アップルやサムスンが血糖測機能を搭載したスマートウオッチを発売すればより便利になるでしょう。

 


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まとめ

糖尿病の予防では血糖トレンドを調べ、グルコーススパイクが起きているかを知ることが重要です。

スマートウオッチなどのウエアラブル端末を使って血糖値をモニターできるようになれば、

何をどのくらい食べればどの程度血糖値が上がることが簡単に分かることから、

糖尿病の食事療法を非常に効果的に行うことができるようになるのです。

 

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