体がチクチクするは糖尿病のサイン

体中に感じるチクチクとした痒みのような痛さ

とんな症状が続くと、気になって、仕事や他の事に集中できなくなります。

虫刺されでもなく、、じんま疹でもないし、、

自分の体にそんな症状が突然に現れたら、不安で心配になります。

でも、その内に治るだろう、、と医者にも見せずに放置してしまう人も少なくないはずです。

しかし、

体がチクチクする原因は糖尿病のサインかも知れないのです。

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体がチクチクする原因

体がチクチクするのは、アレルギーやじんま疹などではなく、病気のサインであることも少なくありません。

体がチクチクする原因は、

  1. 虫刺され
  2. 風邪
  3. むずむず足症候群
  4. 疹帯状疱疹
  5. 糖尿病性神経障害

などが考えられます。

風邪で体がチクチクする

風邪の時にあなたの身体の中では、細菌やウィルスを排除しようと免疫機構であるリンパ球が活性化し同時に副交感神経が優位になります。

副交感神経が興奮すると、神経伝達物質であるアセチルコリンが多量に分泌されるのですが、アセチルコリンはプロスタグランジンという炎症物質を分泌させます。

プロスタグランジンは発熱の原因物質で発熱により細菌やウイルスを排除しようとするのですが、痛みや知覚過敏をも引き起こすのです。

むずむず足症候群

最近、むずむず足症候群という病気をテレビ等でも耳にする機会も多いと思います。

むずむず足症候群は正式な病名ですが、レストレスレッグス症候群ともいわれます。

夜、布団に入って体が温まると足がむずむずし、なかなか寝つくことができなかったり、熟睡することができなかったりと不眠の原因になったりします。

また、夜だけではなく、通勤電車の中や、会議中など昼間に起こる場合も多く、動けないときに足がむずむずし、我慢することは非常に辛いものです。

むずむず足症候群の原因は、

  1. 脳内の神経伝達物質であるドパミンの機能障害
  2. 鉄欠乏
  3. 遺伝的要因

などが原因になることが多いと言われていますが、いまだ原因は解明されていません。

また、上に上げたような原因で起きる特発性(一次性)のものと、

慢性腎不全、パーキンソン病、関節リウマチ、多発神経炎などが原因となる二次性の2つがあります。

 

疹帯状疱疹で体がチクチクする

帯状疱疹(たいじょうほうしん)は、水ぼうそうと同じウイルスによって起こります。

 水ぼうそうは、子供の頃にほとんどの幼児がかかりますが、発症後1週間程度で治ります。

しかし、治ったといっても全てのウイルスが消滅したわけではなく、神経節といわれる神経細胞が集まった部分に残って潜伏して生きているのです。

そして、数十年たって大人になった頃に、何らかの原因によって免疫力が低下したときにウイルスが活動を始めるのですが、ウイルスは神経節に巣くっているために、体がチクチクしたり、痛みを伴うのです。


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糖尿病神経障害は手指のチクチクで気づく

糖尿病は自覚症状が乏しい病気ですが、初期症状がないわけではありません。

  1. 体がだるく、疲れやすい
  2. 喉が渇く
  3. たくさん食べているのに体重が減る
  4. 手足にチクチクするような痛みを感じる
  5. 怪我が治りにくい

などで、誰もが糖尿病だとは思わず、

その内に治るだろう、、、

と気に留めないような症状なのです。

しかし、その間にも糖尿病合併症は進行しているのです。

手足の指先がチクチクするは糖尿病神経障害のサイン

糖尿病の合併症は、

  1. 糖尿病神経障害
  2. 糖尿病網膜症
  3. 糖尿病腎症

これが、糖尿病の三大合併症と言われるものです。

糖尿病は、高血糖により血管壁が傷害される病気で、

細い血管が傷害されれば上に上げたような合併症が、

太い血管が傷害されれば、心筋梗塞、脳卒中などの合併症が起こるのです。

体がチクチクするは糖尿病神経障害のサインかもしれません

糖尿病神経障害とは

糖尿病神経障害は、上にも書きましたように、糖尿病網膜症や糖尿病腎症と並んで糖尿病の3大合併症といわれていますが、

  • 最も早く
  • 最も頻度が高く

現れる合併症です。

手足の指の先に、

  • チクチクした痛み
  • ジンジンしたしびれ

といった症状が生るのですが、糖尿病の合併症だと気付かないで放置する人も多いのです。

 

糖尿病神経障害の原因は、

  1. 高血糖により毛細血管が障害されて血流が悪くなり充分な酸素や栄養が不足するため
  2. 高血糖により神経細胞にソルビトールが蓄積し神経線維に異常が生じる

などが原因ではないかと言われていますが、正確な原因はまだ確定されていません。

 

しかし、放置すると末梢神経が障害され、次第に身体にさまざまな症状が現れます。

神経障害が進行すると、神経は次第に働きを失っていくため、ジンジンした痛みやしびれではなく、

  • 感覚が鈍くなる
  • 感覚がなくなる

ため、温感や冷感もなくなり、痛覚も麻痺するため手足の指先に傷ができても気づかず、

また、血行も悪くなっていることから自然治癒も進まず、

傷口から細菌感染して細胞が壊死してしまい、

最終的には、切断を余儀なくされてしまうのです。

 

糖尿病神経障害により下肢を切断する人は年間に1万人以上だそうです。

 

こうならないためにも、糖尿病神経障害は早期に発見して進行を止めることが重要なのです。

  • 血糖値が高い
  • 手足がチクチクする

という心当たりがあるなら、早めの診察をお薦めします。

しかし、

糖尿病神経障害の治療法はありませんから、早く、血糖値を下げて糖尿病合併症を抑えてください。


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