日本人の8人に一人が糖尿病
今日もご覧になっていただきありがとうございます。
臨床の経験はないのですが20年以上にわたって製薬会社で新薬の研究開発を行っていた けんぞう です。
糖尿病治療薬の開発を行っていた私が言うのも何ですが、
糖尿病の治療では食事療法と運動療法が基本なのです。
今日も科学的根拠に基づいた糖尿病関連の情報をお伝えします。
はじめに
厚生労働省は、2025年12月2日に、令和6年10~11月に実施した「国民健康・栄養調査」の結果の概要を発表しました。
これによれば日本人の8人に一人が糖尿病だというのです。
8人中一人が糖尿病の疑い!
12月2日、厚生労働省は令和6年「国民健康・栄養調査」の結果を発表しました。
「国民健康・栄養調査」とは、厚生労働省が国民の健康増進施策の基礎資料を得るために毎年実施している調査で、
- 身体状況(身長・体重・血圧など)
- 栄養素摂取量(食事内容)
- 生活習慣(運動・喫煙・飲酒習慣など)
を明らかにする目的で昭和20年代から毎年おこなっている調査で、国の政策立案や自治体の健康づくりに活用されているのです。
今回発表された概要では、
糖尿病が強く疑われる者は約1,100万人と推計され、継続して増加。
糖尿病の可能性を否定できない者は約700万人で継続して減少。
ということが明らかになったのです。
糖尿病が強く疑われる者は約1,100万人もいるというのです。
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「糖尿病が強く疑われる」とはどういうことか?
今回の調査結果では、
- 糖尿病が強く疑われる者;約1,100万人
- 糖尿病の可能性を否定できない者;約700万人
ということが明らかになったのですが、
「糖尿病が強く疑われる者」とはどういうことなのでしょう?
厚生労働省の「国民健康・栄養調査」においては、
- 糖尿病が強く疑われる者
- 糖尿病の可能性を否定できない者
に分類しています。
「糖尿病が強く疑われる者」とは、
- HbA1c(NGSP値)が6.5%以上である人
- 現在、糖尿病の治療を受けている人
を指し、
「糖尿病の可能性を否定できない者」とは、
- HbA1c(NGSP値)が6.0%以上6.5%未満の人
を指し、糖尿病予備群とも呼ばれ、将来的に糖尿病を発症するリスクが高い人のことです。
日本糖尿病学会の糖尿病の診断基準では、
HbA1cが6.5%以上
空腹時血糖値が126mg/dL以上
などの基準を満たす必要があることから、どちらか一方だけが基準値を超えている場合は、後日再検査をして確認することが求められることから、あえて「糖尿病が強く疑われる」としているのです。
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まとめ
日本人の8人に1人が糖尿病疑い、男性は3割が肥満だといわれています。
そして、糖尿病の可能性を否定できない者といわれる「糖尿病予備軍」もやや減少したとようですが700万人もいるのです。
そして、
問題は、治療を受けてない人が20~30%もいるということです。
糖尿病の予防や改善には、
- 食生活
- 運動
が最も効果的で重要なことなのです。
明日から始めてみませんか。
最終更新日:2026年3月
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