フリースタイルリブレはAmazonで自由に購入できる

今日もご覧になっていただきありがとうございます。

臨床の経験はないのですが20年以上にわたって製薬会社で新薬の研究開発を行っていた けんぞう です。

糖尿病治療薬の開発を行っていた私が言うのも何ですが、

日本糖尿病学会厚生労働省も述べるように、

糖尿病の治療では食事療法と運動療法が基本なのです。

今日も科学的根拠に基づいた糖尿病関連の情報をお伝えいたします。

 

はじめに

日本に住んでいて、

  • 血糖値が高くて糖尿病が気になる人
  • 糖尿病で食事療法をしている人

は幸せですよ。

糖尿病大国のアメリカに比べて、

「日本に住んでいることは糖尿病の予防や治療に有利」なのです。

 

その理由は、

フリースタイルリブレを誰でも自由に購入できる」からなのです。

 

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アメリカの友人へのお土産はフリースタイルリブレ

先日からアメリカに来ています。

コロラド州のデンバーでミーチングが有り、それに出席するためです。

 

そんな訳で、記事のアップロードが滞ってしまい、申し訳ありません。

 

 

コロラドの友人へのお土産はコレ。

 

 

お土産というより、頼まれて買ってきたというのが正しいのですが、

どうしてコレを日本から持って行かなければならないのか、、、

 

実はコレというのは、コレです。

開けてしまってごめんなさいね、、、

 

 

そうです。

コレというのはフリースタイルリブレなのです。

 

フリースタイルリブレとは血糖値を24時間、14日間にわたって測定できる器具なのです。

 

フリースタイル・リブレで血糖トレンドを調べるときの注意点

 


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アメリカではフリースタイルリブレを自由に買えない

フリースタイルリブレはアメリカのアボット社が開発し、

2014年に欧州で発売されて以来、

世界39ヵ国以上で発売され、世界で多くの糖尿病患者などで使用されているのです。

アメリカではやや遅れて2016年に発売になっています。

 

 

私がどうして友人にフリースタイルリブレを持って行かなければならなかったのか。

 

その理由は、

アメリカではフリースタイルリブレを購入するためには診断書が必要

だからなのです。

 

アメリカの友人は血糖値が高いものの、まだ糖尿病では無く、糖尿病予備群なのです。

 

しかし私たちが住む日本では誰でもが自由にフリースタイルリブレを購入できるのです。

糖尿病患者でない私もフリースタイルリブレを購入して食後血糖値を測定したことは記事に書きましたから読んでくださったと思います。

 

詳しく見る ⇒ 食後高血糖の測定のためフリースタイルリブレを再び購入

 

日本では2017年9月に保険適用されたことから、

医師の処方箋があれば保険適用が可能なのですが、

保険適用条件や適用数量制限があることから、保険適用で購入することはハードルが高いようです。

 

ですから、糖尿病患者であっても、

フリースタイルリブレは保険適用よりも自費で購入する方が簡単で、

 

糖尿病予備群や血糖値が心配なあなたでも自由に購入することができるのです。

 


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まとめ

最近の研究では、

グルコーススパイクといわれる食後の血糖値の急上昇

糖尿病や糖尿病合併症の原因だということが分かってきました。

 

 

糖尿病の予防に一番有効なのは持続的血糖測定器でグルコーススパイクを調べること

なのです。

 

健康診断時の空腹時やHbA1Cではグルコーススパイクを調べることができず、

血糖値をフリースタイルリブレなどで継続的に測定することが不可欠なのです。

 

フリースタイル・リブレなら血糖トレンドを調べることができます

 

あなたも血糖トレンドを調べてみませんか?

 

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