食後高血糖の測定のためフリースタイルリブレを再び購入
今日もご覧になっていただきありがとうございます。
臨床の経験はないのですが20年以上にわたって製薬会社で新薬の研究開発を行っていた けんぞう です。
糖尿病治療薬の開発を行っていた私が言うのも何ですが、
糖尿病の治療では食事療法と運動療法が基本なのです。
今日も科学的根拠に基づいた糖尿病関連の情報をお伝へします。
はじめに
あなたは、自分の食後高血糖を測ったことがありますか?
厚生労働省は、
食後高血糖とは食後2時間が過ぎても血糖値が高い状態のことで、
隠れ糖尿病を発見するために役立つ。
としています。
詳しく見る ⇒ 厚生労働省・eヘルスネット
糖尿病や隠れ糖尿病では、
- インスリンの分泌が少ない
- インスリンの働きが悪い
などから食後に血糖値が急上昇するのですが、
食事をしてから2時間後でも血糖値が140mg/dl以上の場合には食後高血糖と判断されるのです。
食後血糖値が高い状態が続くと、
糖尿病合併症を発症したり、
動脈硬化などの血管障害が進み脳卒中や心筋梗塞などを引き起こすリスクや、
認知症やがんのリスクも高くなるのです。
あなたは食後高血糖を調べたことがありますか?
食後高血糖を調べるためにフリースタイルリブレを再び購入
健康診断の血液検査では食後高血糖を判断することはできません。
健康診断の血液検査では、
- 空腹時血糖値
- HbA1c
など血糖値の点の変化しか捉えることができないのです。
食後高血糖を調べるには、
食後に継続的に採血をして血糖値を測定する必要があるのです。
しかし昨年の秋に、
アボット社のフリースタイル・リブレという血糖測定器が国内でも承認されたのです。
スリースタイルリブレは、
- センサー
- リーダー
の2つからなり、
500円玉くらいのセンサーを腕に貼り付ければ自動的に持続的に血糖値を測定してくれ、
リーダーで血糖値の動きを見ることができるのです。
フリースタイル・リブレは、糖尿病でない人もAmazonなどで購入することができるのです。
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フリースタイルリブレで食後高血糖の測定を開始したのだが、、
私も食後高血糖が気になり、Amazonでフリースタイル・リブレを購入しました。
Amazonから届いたフリースタイル・リブレのセンサーを貼り付け、
血糖値の測定を開始したのです。
24時間の血糖値の変化を見て感激しました!
フリースタイル・リブレのセンサーを腕に貼り付けると、
14日間に亘り血糖値が測定できるのです。
しかし、、、
3日目にしてフリースタイル・リブレのセンサーが剥がれてしまったのです、、、。
詳しく見る ⇒ フリースタイル・リブレのセンサーが外れる
これはフリースタイル・リブレに欠陥があるということではなく、
センサーを貼り付けた場所が悪かったのです、、、。
血糖測定をまだ3日しかしていないというのに、、、
センサーには約7mmの細い針が付いていて皮膚に突き刺すのですが、
特殊なアプリケーターで装着するので、
一度外れてしまったら再び装着することは不可能なのです。
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2個目のフリースタイルリブレのセンサーが届いた
フリースタイル・リブレのリーダーは7,626円で何回も使えるのですが、
センサーは14日間の血糖値が測定できますが1個で7,394円もするのです。
24時間、14日間も自動的に血糖値を測定できることを考えれば安いと思いますが、、
仕方なく2個目を購入しました。
Amazonに注文し翌日届きました。
装着部位を何回もシュミレーションし、装着しました。
前回はドアの枠にぶっつけてセンサーが浮き上がってしまったのです。
説明書にはきちんと図示されているのですが、
リーダーで読み取るときのことを考えて指示より外側に付けてしまったようなのです。
そこで今回は、、、
ワキの下に近い、二の腕のかなり内側に装着しました。
これなら狭い場所を取ったときにもセンサーをぶっつける心配はありません。
あなたも装着するときには充分にシュミレーションしてください。
センサーを装着してアクティベート。
60分後から測定開始です。
今回は食後高血糖の測定だけでなく、
- 食べ方と食後高血糖
- 運動と食後高血糖
- 食後高血糖を起こし食品
など、いろいろなことを試したいと思います。
期待してください。
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