リブレで血糖測定の2日目|注意点

リブレでの血糖測定の2日目が終了しました。

腕にセンサーを貼り付けていることはほとんど意識しないようになりました。

ただ、未だ痛みを感じることが日に2、3回あります。

血糖測定のフリースタイル・リブレを開始しました

針の長さは7ミリだそうですが、私は皮下脂肪が少ないので筋肉に達しているからでしょうか、

腕に力を入れたり腕を捻ったりしたときに瞬間的にかなり強い痛みを感じることがあります。

 

私は自分の血糖値を自分で測定した経験はないのですが、

リブレで血糖値を測る時には注意点があるようです。

 

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リブレで血糖測定をするときの注意点

自分で血糖を測定する自己血糖測定は、

SMBG(Self Monitoring of Blood Glucose:エスエムビージー)ともいわれます。

 

自己血糖測定の方法は、

写真のように針などで指先を刺すして出血させた少量の血液を読み取り機で測定するのです。

 

 

針を刺して血液を採るということが、

  • 不安や痛み
  • 衛生面での問題
  • 手間がかかる

などの問題があることから、

採血を必要としない非観血的血糖測定法が開発されています。

などですが、未だ実用化にいたっておらず、

 

現在、非観血的血糖測定法で最も簡便なのがフリースタイル・リブレなのです。

 

非観血的血糖測定の問題点

血糖とは血液中のブドウ糖のことです。

 

したがって、

血糖測定では基本的に血液中のブドウ糖の濃度を測定します。

 

フリースタイル・リブレは非観血的血糖測定法の1つですが、

 

フリースタイル・リブレでは組織液のブドウ糖濃度を測定しているのです。

 

具体的には、

細胞と細胞の間は細胞間液(組織液)で満たされているのですが、

フリースタイル・リブレでは組織液のブドウ糖濃度を測定しているのです。

 

本品は、皮下に挿入したセンサーが間質液中のグルコース濃度を連続的に測定し、
Readerでスキャンすることで、連続測定した間質液中グルコース濃度変動パターンを表
示する。

 

組織液は血管から滲み出てきた体液で、血液と組織液の成分は(血球などの固形成を除けば)基本的に同じなのです。

 

 

注意:

FreeStyleリブレの測定値は、正しくは組織間液の糖濃度ですが、混乱を避けるためこのサイトでは血糖値と記載させていただいています。

 

組織液のブドウ糖は、

  食事 → 消化管 (消化) → 血液 → 組織液

との順番で流れてきますので、

 

血液中のブドウ糖濃度と組織液のブドウ糖濃度が等しいことはアボット社でも確認しています。

 

 

しかし、問題は、

血液中のブドウ糖濃度と組織液のブドウ糖濃度にはタイムラグがある

ということです。

 

このタイムラグはおよそ15分程度といわれ、

アボット社でも、

● 血糖値の変化に対する間質液グルコース値の生理的なタイムラグは約5~10分間で、
日々の治療の決定に影響を及ぼす可能性は低いと考えられます。

と記載しています。

 

約5~10分間ていどですから、問題はないと思いますが、

インスリン注射をしている人などは頭に入れておき必要があるでしょう。

 

また、観血的血糖測定を同時に行っているのであれば精度や感度の問題でないことを認識しておいてください。

 


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リブレで血糖測定|ご飯を減らしたら血糖が下がった

リブレで血糖測定の2日目。

安定性を知るためにも食事内容はできるだけ昨日と同じにしてみました。

 

ただし、あまり食欲がなかったので、昼食の白米を半分にしました。

そして、夕食はほとんど糖質ゼロ。

 

さて、血糖測定の結果は、、、

 

 

見にくいので食後高血糖のピーク値を抜き出すと、

  朝食後 昼食後 夕食後
1日目 122 146 169
2日目 136 136 123

いかがですか?

 

そうそう、

白米は昨日炊飯したものですが、

白飯は冷たいままだとGI値が高くなるのでレンジでチンはせずに、

冷蔵庫から出して室温に戻しました。

 

朝食は糖質16g

7時半に朝食ですが、昨日と同じです。

というか、これが通常の朝食で原則的にウイークデーはほとんど同じです。

  • バケット1切+オリーブオイル
  • 野菜(キウリ、人参、ブロッコリー、ミニトマト)
  • ゆで卵1個
  • カゴメ野菜ジュース(ノンシュガー)
  • ヨーグルト+牛乳(プロテイン+黒ゴマきな粉)

 

バケット1切れの糖質量は1切れ(30g) → 糖質量 16.4g

 

昼食は糖質55g

12時に昼食でしたが、これも昨日と同じ内容にしましたが、

ご飯の量を半分にしました。

  • 白米 茶碗半杯
  • 野菜炒め(豚肉、ピーマン、もやし、キャベツ、タマネギ、ニラ、、)
  • 味噌汁(野菜たくさん)
  • ナスの漬け物

 

茶碗1杯の白米はおよそ75gで糖質量は27g

 

夕食の糖質はほぼゼロ?

夕食は6時半から

そして、

  • ハイボール(トリス500ml缶)1本
  • ピーナッツ
  • チーズ1切

 

  • カンパリソーダ 3杯

 

  • 鶏モモ肉のオリーブオイル焼き
  • 温野菜(ブロッコリー、オクラ、人参)
  • サバ缶+大根おろし

 

糖質量は、、、、

調味料やサバ缶に入っているのでしょう。

また、ピーナッツにもあると思うのですが、、、

せいぜい5gとしておきましょう。

 

かなりアバウトですが、

1日の糖質量は76gでした。

 

 

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