糖尿病の長州小力の現在は?
今日もご覧になっていただきありありがとうございます。
臨床の経験はないのですが20年以上にわたって製薬会社で新薬の研究開発を行っていた けんぞう です。
糖尿病治療薬の開発を行っていた私が言うのも何ですが、
糖尿病の治療では食事療法と運動療法が基本なのです。
今日も科学的根拠に基づいた糖尿病関連の情報をお伝えいたします。
はじめに
パラパラで大ブレークし、一世を風靡をした長州小力。
しかし、最近は全く見なくなってしまった長州小力はどうなっているのでしょう?
重度の糖尿病の合併症で入院中だと伝えられた長州小力。
糖尿病性腎症がかなり悪いと言われている長州小力ですが、
糖尿病腎症は糖尿病の三大合併症の一つですが、30万人だといわれる腎臓透析患者の40%は糖尿病腎症なのです。
そして、糖尿病腎症の治療法はないのですが、
長州小力の現在はどうなのでしょうか、、、
長州小力の糖尿病は重症
長州小力は、2015年11月12日のダウンタウンDXで元気な姿を見せていました。
パラパラで大ブレークの時には月収が2,000万円もあったそうです。
現在は、「キレてない!」のギャグが売れて結婚式に呼ばれることが多いそうです。
しかし、、、
長州小力が糖尿病だというのは有名な話。
今から8年前の2007年7月のテレビ番組、「本当は怖い家庭の医学」に出演し、「これから10年間で心筋梗塞を起こす危険性が高い人」に選ばれ、いつ心筋梗塞を起こしてもおかしくない状態だと診断されたのだ。
LDLコレステロール、中性脂肪が以上に高い、完全なメタボリックシンドローム。
医師団は長州小力に体質改善を説得したのだ。
長州小力の糖尿病も一時は改善
医師の指導の下に、「教育入院プロジェクト」を開始。
1日に3,800カロリー摂取、タバコ40本、不規則な生活を見直して1,400カロリー、毎日1万万歩のウオーキングを続け、1週間で劇的な改善を見たのだ。
長州小力の糖尿病は再び悪化
そんな長州小力だったのだが、2013年の「駆け込みドクター」に出演したときには、医師が、「番組始まって以来の最悪な結果」というほどの状態。
2020年の東京オリンピックは見られないかも知れないとの余命宣告も、、、
その後の療法も続かず、
2014年3月には糖尿病性腎症の合併症で腎臓透析を開始した、、との報道も、、
本当に、もうダメか、、と思うような状態だったのです。
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長州小力の現在
2014年3月の、糖尿病性腎症を発症のニュース以来、報道がなく、気掛かりだったのですが、、、、
2015年4月28日発売の『週刊女性』・“あの一発屋は今”の記事に長州小力が、、、
記事によると、
西口プロレスでのプロレスコントは毎月続けているそうです。
西口プロレスは、長州小力、アントニオ小猪木などのお笑い芸人によるお笑いプロレス団体で、お笑いプロレスごっこ、、、
テレビに出る機会はないものの、営業活動は忙しいとのこと。
結婚式の余興に呼ばれる機会も多く、「キレてないですよ」は、ちょっとした縁起物らしく大受けなのだそうで、最後にはあのパラパラを踊るのだそうだ。
最近、長州力と話したときに、「僕が小マツコ・デラックスをやっても良いですか?」という話になって、長州力が「おお、それいいじゃねえか」といったというから、その内「小マツコ・デラックス」でテレビ復帰する日も近いかも知れない。
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小力の小部屋
西口プロレスは、毎月1回、新宿の歌舞伎町のヒューマックスパビリオン新宿歌舞伎町7F で開催されるんですが、4月の開催はちょうど今日、4月28日(火)です。
最近はテレビには出ないし、東京まで見に行くことも出来ない、、という方は、スカパーで「小力の小部屋」を毎月第2火曜日に放送していますから、ご覧になったらいかがでしょうか。
長州小力の糖尿病の状態
週刊誌の記事の中には糖尿病の状態に関するような記載は全くありませんでした、、、。
しかし、あそこまで悪くなった病状が正常まで回復することはあり得ませんから、食事療法、インスリン注射で保っているのでしょうか、、、。
アントニオ猪木も、現役最後の時期には糖尿病がかなり悪化し、血糖値が600とかのとんでもない数字でしたが、
キャベツを主食として食事療法でかなり改善したようですが、インスリン注射を続けているようです。
スポーツ選手の糖尿病で気になるのは清原です。
長州小力の糖尿病は食生活と不規則な生活が原因ですが清原の場合も食生活と不規則な生活です。
血糖値がやや高い程度であれば、糖尿病は食生活の改善で充分回復することは可能です。
血糖値がやや高いなら今すぐ食生活の見直しをしてください
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