デブ芸人だった安田大サーカスのHIRO。
昨年6月に脳内出血で倒れて入院。
大相撲に入門したこともあるHIRO。
最高体重は198kg。
1ヵ月の入院と5ヵ月間の養生を経て12月に芸能界復帰したときの体重は91.7kgと激ヤセ。
デビューしてからはずっと「デブ芸人」でしたが、家族のために長生きしようとこれからは健康をPRしていくそうです。
短期間でこれほどの激ヤセに成功したHIROの秘けつは野菜にあったようです。
安田大サーカスのHIROが入院
2001年4月に結成された安田大サーカスは、
- 団長安田
- HIRO
- クロちゃん
の3人からなるお笑いグループで、所属事務所は松竹芸能。
HIROは人と喋るのが苦手で話し方教室感覚だったそうで、
クロちゃんもアイドル志望で、3人の内で芸人だったのは安田だけだったのだそうだ。
巨漢のHIROこと廣瀬 康幸(ひろせ やすゆき)は1977年4月生まれの40歳。
和歌山市出身で元大相撲力士。
大相撲時代の四股名は和歌桜(わかざくら)で最高位は序二段163枚目だったそうだ。
血液型O型、星座おうし座。身長177cm 体重93kg
そんなHIROが2017年6月に、
高血圧による左脳室内出血
により入院して約半年間にわたって休養したのはご存じのはず。
事務所の発表では2017年6月16日のお昼頃に、自宅で、
- 強い頭痛
- 嘔吐
の症状があり近所の医院を受診。
脳出血の疑いで、脳神経外科のある病院に緊急搬送され、高血圧による左脳室内出血と診断されたのだという。
幸い、脳内出血は軽度で生命の危機はなく、
1ヵ月間は集中治療室で治療を受けたものの、
- 再出血
- 言語障害
- 身体麻痺
などもなく一安心。
脳内出血における生存率は20%程度と言われるからHIROは超ラッキーと言わざるをえない。
しかし、
前日からの頭痛があったことから異常を感じており、昼に嘔吐したことで直ぐに病院に駆け込んだことが幸いしたのでしょうね、、、。
詳しくは公開されていませんが、
肥満 → 糖尿病 → 動脈硬化 → 脳内出血
ということだったのではないでしょうか、、
最高体重は中学時代の198kg。
脳出血を起こす前の体重も130kgを超えていたが、
188日間の入院や治療・養生を経て2017年12月20日にDay+『目指せマイナス50kg! 女芸人100日のキセキ』に出演し出芸能界復帰。
体重は91.7kgに激ヤセに成功し、血管年齢も27歳に若返ったそうです。
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100kgの激ヤセに成功したHIRO
- 中学時代は198kg
- 入院前は135kg
あった体重も退院時には体重は91.7kgまで激減したHIROちゃん。
最重量時期から100kgも激ヤセしたため、
これまで着ていた8Lサイズの洋服も全てブカブカ
になってしまったそうです。
中学卒業後は大相撲に入門したHIRO
約半年間で40kgもの激ヤセに成功したHIRO。
激ヤセ作戦の詳細について2018年03月11日の 日本農業新聞のインタービューで答えていました。
詳しく読む ⇒ 日本農業新聞
なんと、
- 1ヵ月間の入院で10kg減量
- 退院後の5ヵ月間に30kgの減量
と、半年間で40kgもの激ヤセに成功したのです。
中学時代には相撲の全国大会にも出場したHIRO。
実家は寿司やだったことから、
寿司を腹一杯たべ、
和歌山名物のシラスも大好物だったそうです。
さらに、野菜は全く食べず、トンカツや唐揚げなどの昔は唐揚げなどの揚げ物とご飯を毎日お腹いっぱい食べていたそうなのです。
中学卒業後は富士桜親方(中村部屋)からスカウトされて入門したものの、病気をして約1年で相撲を辞め、漁師やトラックの運転手をしていたのですが、23歳で芸人になったのだそうです。
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HIROの激ヤセ作戦は野菜
約1ヵ月の入院中に10kgの減量に成功したHIRO。
その後にも30kgも減量したHIROですが、
- 病院食のメニューを家でも実践
- 2~3kgも食べていた焼き肉を2~3枚のみ
したのだそうです。
時々は自炊もして、
- 塩分控えめ(1食2g、1日6g)
- ご飯は150g
- 野菜と肉を乗せたワンプレートならぬワン丼
を守っているそうです。
日本農業新聞のインタービューの中では、
こんなに変わるとは、自分でも思いませんでしたね。
ニラが大好きなんですがもう少し野菜が安くなってほしいです。
野菜を食べてこれだけ健康になれたので、今は野菜をいっぱい食べています。
ファストフードはおいしいけれど、絶対野菜の方がいいですよ。
と述べています。
食事の内容はしばしばブログに写真を載せています。
詳しく見る ⇒ HIROの公式ブログ
月に1回位は贅沢をするそうですが、きちんと野菜も食べているそうです。
ご飯の150gというのは小さなお茶碗に1杯で本当に少ないですよ。
デビューしてからはずっと「デブ芸人」でしたが、
これからは健康をPRしていくそうです。
病院で最初に目覚めた時に母が泣いているのを見てもう一回泣かしてはいけないと思いました。
芸人としてはデブであることも大事でしたが、家族のために長生きしようと、本気で健康ということを意識するようになりました。
仕事でダイエットをしたけど、本気ではなかった。今は一生ダイエットです。
と述べています。
ダイエットをしてもリバウンドする人が多いのですが、
真剣になれば本当にやれるものなのですね、、、
あなたも頑張ってみませんか?
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