糖尿病の食事回数は何回がベストか|間食のタイミングと血糖値の関係を解説
「食事回数は減らした方がいいのか?」
「1日2食や1食の方が良いのでは?」
と悩んでいませんか?
しかし実は、
👉 食事回数を減らすことは血糖値のコントロールに逆効果になることがあるのです。
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目次
糖尿病の食事回数は1日3回が基本です
結論から言うと、
👉 基本は「1日3食」
👉 必要に応じて間食(1日1~2回)
が基本です
食事の回数を減らすよりも、
- 空腹時間を長くしない
- 血糖値の急上昇を防ぐ
ことの方が重要なのです。
1日3食が基本の理由
1日3食は、現在でも血糖値の安定や生活習慣病予防の観点から推奨されています。
厚生労働省は血糖値の急上昇を抑え、生活習慣病を予防する標準的なスタイルとして、1日3食を奨励しています。
1日3食が良いとする主な理由は、
・活動エネルギーの安定供給
・血糖値の急上昇(糖尿病リスク)の抑制
・生活リズム(体内時計)の安定
であるとされています。
一度に多くの栄養(食事)を摂るよりも、3回に分ける方が身体への負担が少なく、脳への栄養も持続しやすいからです。
食事の間隔が長く空いたあとに食事をすると、
- 一気に食べてしまう
- 血糖値が急激に上昇する
という状態になりやすくなるのです。
朝食を抜くと血糖値が上がる理由
「カロリーを減らすために朝食を抜く」
という人もいますが、これは注意が必要です。
研究では、
👉 朝食を抜くと昼食や夕食後の血糖値が大きく上昇する
ことが報告されています。
これは、
- 食事間隔が長くなる
- インスリンの働きが低下する
といった影響によるものです。
👉 空腹時間が長くなるほど血糖値は上がりやすくなると考えられています。
食事回数を増やすと太らない?
「食事回数を増やすと太るのでは?」
と思われがちですが、
👉 少量を分けて食べた方が体重が増えにくい
という研究もあります。
食事回数が多い人の方が、
- 食べ過ぎを防げる
- 血糖値の変動が安定する
との傾向があると報告されているのです。
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糖尿病におすすめの食事回数とタイミング
糖尿病の方におすすめの基本は👇
■ 基本
- 朝・昼・夕の3食
■ 必要に応じて
- 間食(1日1〜2回)
■ 間食のタイミング
- 夕食が遅くなるとき
- 強い空腹を感じたとき
- 食事間隔が空きすぎるとき
👉 空腹を放置しないことが重要です
ただし、
- 間食では1回に100~200kcal程度
- 間食では糖質の少ないものを選ぶ
ことを守ることを忘れないでください。
食事カロリーのバランスは「3:4:3」
日本人の1日の必要カロリーは、
成人男性 : 2,300〜2,750kcal
成人女性 : 1,850〜2,050kcal
とされていますが、
朝食、昼食、夕食のカロリーのバランスは、
👉 朝:昼:夕=3:4:3
が理想的とされています。
特に、
- 夕食の食べ過ぎ
- 夜に偏った食事
は血糖値のコントロールを乱す原因になります。
NGな食事パターン
糖尿病で避けたいのは、
- 朝食抜き
- 1日1食
- まとめ食い
- ダラダラ食べ
これらはすべて、
👉 血糖値の急上昇(グルコーススパイク)を起こしやすい食べ方です
まとめ
糖尿病では、
👉 食事回数を減らすのではなく「整えること」が重要です
基本は、
- 1日3食
- 必要に応じて間食
を取り入れ、
👉 空腹時間を長くしないことが血糖値の安定につながります
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最終更新日:2026年4月 初掲載日:2015年8月
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