動物園のメタボ猿が末期の糖尿病に、、、

10月27日の朝日新聞をご覧になったでしょうか、、、

可愛そうにも、猿が末期の糖尿病に!

数年前にはメタボだった猿が糖尿病に、そして末期に。

これは私達人間が猿にエサを与えすぎた結果なのです。

猿も人間もメタボの行き着く先は糖尿病です。

動物園の猿が糖尿病の末期に

10月27日の朝日新聞に掲載された写真は衝撃的でした。

大阪、堺市の大浜公園で飼育されている猿が糖尿病に、それも末期だというのです。

飼育されているのは42頭で、その内の4頭が目に見えて痩せたり毛が抜けたりしているのだそうです。

メタボだった猿が糖尿病末期に

 

このうちの1頭である推定年齢13歳で通称ボウシは、序列1位の雌の長男なのだそうですが、特に痩せ方が激しく、一見してガリガリ。

雄猿の体重は平均10~11kgだそうですが、ボウシは大柄なのに9kg程度しかないようで、食欲はあるものの動作が緩慢で足取りも重く、覇気もないそうなのです。

今年3月には、震えや痙攣を起こし、毛が抜けてみるみる元気がなくなったのだそうです。ホウシの子供と見られ猿も同じような症状だそうです。

猿の糖尿病猿の原因はメタボ

大浜公園では、今後、近く、血糖値や尿を調べる予定なのだそうだが、愛知県にある日本モンキーセンターの話では、猿は捕まえられるるだけでも血糖値が上がることがあり、猿の正確な血糖値を測定することは困難で糖尿病の正しい診断を下すことは難しいのだそうだ。

さらに、重度の糖尿病ではインスリン注射しか治療方法はないのだそうだが、毎日定期的にインスリンを注射スルには隔離して個別に飼育する必要なのだが、隔離されることによって猿には強いストレスがかかり、逆に体調を悪くする可能性があり、ストレスがかからないように見守っていくしか方法がないらしいるのです。

メタボ猿は糖尿病のリスクが大きい

糖尿病になる前はメタボ猿だった

大阪の堺市にある大浜公園は明治12年(1879年)に開園した堺市営では最も古い公園だそうで、陸軍の砲台跡を整備して公園にされ、野球場、屋外プール、体育館、テニスコート、などがあるのですが、動物園でもないのに、どうして猿が、、と思われるでしょうが、大浜水族館が閉園した際に猿はココにうつされ、昭和28年より­子孫を継承して飼養されているそうです。

上の写真をご覧になって動物園の猿とはちょっと違うな、、と思われた方もおられるかも知れません。

ここで飼育されている猿は、アカゲ猿といわれる外来種で、元々はアフガニスタンからインド北部、中国南部にかけて生息する猿ですが、千葉県の房総半島に外来種として定着しているそうです。

糖尿病の前は超メタボ

 

10年ほど前は、「大浜公園にビックリするくらい太っている猿がいる」と話題になっていました。

超メタボ猿は糖尿病が間近です

威風堂々、もの凄い迫力で、平均体重の3倍にも相当する30kgに達した猿もいたそうです。

メタボな猿は糖尿病の予備群

メタボの原因は食事の摂りすぎ

2008年4月の大浜公園のレポートによると、約30%の猿が太り気味で、入園者に餌をあげないように注意を促したり、食事制限などをしてメタボ対策に取り組んでいるそうです。猿が糖尿病になるのは過食によるメタボが原因

与えるエサの量を減らしたり、運動遊具を取り入れたりと、種々の対策をとったものの、入場者がおもしろがってスナック菓子などカロリーの高いお菓子などを与えるため、メタボ対策は効果がなかったようです。


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イギリスの動物園では猿のメタボ対策

2014.のCNNニュースでは、イギリスのペイントン動物園では、

 猿にエサとしてバナナを与えるのをやめ、野菜中心の餌に切り替えた

そうなのです。

本来の野生のバナナに近いバナナを探したのだそうですが、供給先が見つからないことから、「バナナ禁止」に踏み切ったそうなのですが、その結果、猿たちには目に見えて変化が現れ、毛皮が厚くなって毛の状態も良くなったほか、タマリンやマーモセットといった小型の猿では攻撃性が薄れて群れが落ち着いたそうです。

最近の果物は糖質が多い

私達の嗜好に合わせて甘さを強めた最近のバナナは野生のバナナに比べて糖分が非常に高く高カロリーが多いため、糖尿病や虫歯の原因になると判断したからです。

さらに、雑食性である猿の消化機能は消化しにくい繊維質の餌に適した仕組みにできているため、糖分が多いバナナを食べれば胃腸の具合も悪くなるのだそうです。

本来、果物や野菜は、ビタミンが多く、食物繊維も多いことから摂りすぎを懸念することはないのですが、最近の果物や野菜は私達の嗜好に合わせて、

  • 食べやすい
  • 甘い

ということを目標に改良され、糖分が非常に多いのです。

糖分の多いバナナは猿のメタボと糖尿病のリスクを上げる

果物や野菜は体に良いと言って食べ過ぎることは私達の健康を損ねてしまいますので要注意です。

運動対策も

さらには、イギリスの各地の動物園では動物が、高カロリー食を食べて運動不足になることによってメタボになることを防ぐために、

  • 刻んで食べやすくした餌を与えない
  • 餌をあちこちに置いて探させる

の工夫を凝らすところが多く、

  • 良く噛んで満腹感を促す
  • 運動をさせる

と、まるで人間と同じメタボ対策をおこなっているそうです。

人間も猿も糖尿病の原因はメタボ

大浜公園のメタボ猿は、その後、激痩せし、担当獣医師らは末期の糖尿病と見ているのだが、

 見物客の身勝手な餌やりによる幼少期の過食が原因

とみられるのですが、有効な治療法はないとのことで、全く可愛そうなものです。

糖尿病の末期は激やせと合併症

糖尿病の原因は、大浜公園の猿のように、

 食べ過ぎによる肥満

です。

  1. 食べ過ぎ・肥満
  2. 高血糖
  3. インスリンの枯渇
  4. 頭の取込みが全く出来ずエネルギー不足
  5. 食べても食べても痩せる

ということなのです。

高血糖状態が長く続くと血管壁が傷害され、糖尿病性の合併症が起きると取り返しのつかないことになってしまいます。

猿の太りすぎは人間のエサの与えすぎで猿には責任はありませんが、

あなたの太りすぎはあなたの責任なのです。

人間は節制できるのです。

糖尿病の食事療法は病人食ではありません。

糖尿病の食事療法は健康食、長寿食です。

 詳しく見る ⇒ 糖尿病の食事療法は糖質制限がベスト

糖質制限は難しいことではありません。

  • 朝食のパンを半分に
  • 夕食のご飯を半分に

これだけで良いのです。


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た。

 

 

 

 

 

 

犬や猫でも糖尿病が増えている

糖尿病になると、水を飲む量が多くなる、尿の量や回数が多くなる、食欲が増える、いくら食べてもやせてくるなどの症状が現れます。悪化すると、血液中のケトン体という有害な物質が増加して「糖尿病性ケトアシドーシス」という状態になり、吐く(嘔吐)、食欲の低下や元気の消失などの症状がみられ、ときに以前とは違う口臭(アセトン臭)が出てくるようになります。さらに進行すると昏睡状態になり、命に関わることがあります

糖尿病の合併症として犬でもっとも見られるのは、急に進行する白内障や慢性的な細菌感染による再発性皮膚炎、膀胱炎などです。メスでは子宮蓄膿症を起こすこともあります。また、ケトアシドーシスにまで病気が進行した際の合併症として、運動失調や虚脱といった神経症状のほか、心筋梗塞や腎疾患などが起こることもあります。
犬種ではトイ・プードル、ミニチュア・ダックスフンド、ゴールデン・レトリーバー、ジャーマン・シェパードなどのオスに多く見られ、中年齢以降の発症が目立ちます。

 

ペットにおいても、近年糖尿病が増えているのをご存知でしょうか?
犬と猫の糖尿病ではそれぞれ原因が異なります。一度発症すると毎日の注射や食事管理が長時間続きます。
合併症として白内障を発症し、視力を失うケースも多くみられます。
このように糖尿病は犬や猫だけでなく、飼い主さんにとっても、労力的、精神的、経済的な負担がとても大きい病気です。

 

犬の糖尿病はヒトの1型糖尿病※に近いタイプが50%と言われています。
他には、すい臓の病気や、クッシング症候群(副腎の病気)に伴う糖尿病もみられます。
犬の糖尿病は原因に関わらず、ほとんどのケースでインスリンを作れなくなるため、
生涯に渡るインスリン注射が必要になります。

犬においては、避妊をしていない雌犬に糖尿病が多く見られます。
診療を受けた糖尿病の犬のうち、63%が避妊をしていない雌犬というデータがあります。

 

ほとんどのケースにおいてインスリンを作れないので、インスリン投与が不可欠です。血糖値をコントロールするために食事療法も重要です。

 

 

猫の糖尿病の最も大きな原因は肥満です。
猫の糖尿病の80~95%は、ヒトの2型糖尿病※に近いタイプと言われています。

※ 2型糖尿病・・・食べ過ぎや運送不足などの生活習慣が原因です。
  日本人の95%以上はこのタイプです。

体重を減らしてあげるだけで改善する場合もあります。インスリン投与が必要でないケースもあります。適正体重の維持と血糖値コントロールのため、食事療法が重要です。

 

【予防】適切な食事管理と運動管理で肥満予防につとめる
糖尿病を予防するには、適度な食事と運動を心がけ、肥満にならないように注意することが大切です。また、上記の症状が見られたら、すぐに動物病院で検診してもらいましょう。

糖尿病は、日頃からストレスや肥満を防ぐことが一番の予防になります。猫にとってストレスにならないような環境を整え、適度な運動と適切な適切な飼育・管理を行います。また、動物病院で定期的な健康診断を受けて、早期発見・早期治療を心がけましょう。

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