ラーメンをステーキに替える金森式で2ヵ月で30kgも減量
今日もご覧になっていただきありがとうございます。
臨床の経験はないのですが20年以上にわたって製薬会社で新薬の研究開発を行っていた けんぞう です。
糖尿病治療薬の開発を行っていた私が言うのも何ですが、
糖尿病の治療では食事療法と運動療法が基本なのです。
今日も科学的根拠に基づいた糖尿病関連の情報をお伝えします。
はじめに
糖尿病の改善や予防にはなんといっても減量です。
10%減量すれば糖尿病が寛解するといわれるほど糖尿病の改善には減量が必須です。
しかし、わかっていても難しいのが減量。
作家の金森重樹さんは、
ラーメンをステーキに替えただけで2ヵ月で30kgの減量に成功したというのです。
ラーメンをステーキに替えただけで減量?
ステーキを食べ放題でも32kgも減量できるの?
金森さんが成功したという「ラーメンをステーキに替えるだけの減量法」。
興味ありませんか?
金森さんはラーメンをステーキに替えて30kgの減量に成功
金森重樹さん(52歳)は、
東大学法学部を卒業後、不動産、建設、ホテルチェーン、医療法人、福祉事業など年商100億円を超える企業グループのオーナー。
48歳の時に90kgを超える超メタボだったそうですが、
食事内容を替えることだけで2ヵ月で30kgの減量に成功したそうなのです。
30kgの減量に成功し、今でもリバウンドすることなく体重をキープし続けていると写真を公開しています。
減量で挫折するのは「空腹感をどう克服するか」ということです。
- 3日間頑張って食事量を2/3に減らしたから今日は少し食べても大丈夫、、
- 明日からまた頑張るから、今日だけは、、、
と、自分に言い訳をしながらツイツイ食べ過ぎて元の木阿弥になってしまうのです。
金森さんの提唱する減量法は、
運動ゼロ空腹ゼロでもみるみる痩せるというダイエット法で、
「糖質を極力排除して代わりに脂質をたっぷりと摂る」というのが基本。
ラーメンは我慢してステーキを食べたいだけ食べるというダイエット法なのです。
金森さんの指導を受けて、会社員のHさんも3ヵ月で19kgの減量に成功したといいます。
Hさんは44歳の会社員。
仕事柄、接待の食事会が多く、締めはもちろんラーメンという不摂生な生活。
気づけば体重は97kgと100kgの大台も目前。
そこで金森式ダイエットで、
主食を肉に切り替え、
豚バラブロックや豚肩ロース、牛ならステーキ肉やバーベキューを食べたいだけ食べるという食事内容で、
わずか3ヵ月で97kgから78kgへと19kgの減量に成功したというのです。
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ラーメンからステーキに替える金森式減量法
金森産は不動産や金融などのグループ企業のオーナーですが、
国内外の論文や資料を読みあさって、
- ガチ速“脂”ダイエット 極上レシピ大全
- 運動ゼロ空腹ゼロでもみるみる痩せる ガチ速“脂”ダイエット
- 最強のサプリ&健康の長寿術
などの減量に関する本を刊行しています。
金森さんの減量法の基本は「断糖高脂質」です。
すなわち「ラーメンをステーキに替える」のが基本なのです。
新刊の「最強のサプリ&健康の長寿術」では、
- 糖質の徹底排除による「糖化」からの脱却
- 良質な脂質をエネルギー源に切り替えるケトジェニック化
- サプリメントを使っての“質的栄養失調からの脱却”
とし、
単に減量するだけでなく、尿病やアルツハイマーを予防し、120歳まで現役で生きる健康を目指しているのです。
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金森式減量の断糖高脂質とは
金森式減量の基本は「断糖高脂質」なのですが、断糖高脂質とはどのような事なのでしょうか?
断糖高脂質とはまさに「ラーメンをステーキに替える」ことで、
可能な限り糖質を排除し、主食として良質な脂質をたっぷりと摂る食事
のことなのです。
通常、私達の体は糖をエネルギー源とする解糖系で成り立っていますが、
脂をエネルギーとする産生経路に変える食事法なのです。
詳しく見る ⇒ 金森式ダイエット
私達の体は、脂肪をエネルギー源とすることもできるのですが、
糖を制限して脂質を摂ることによってエネルギー源が糖質から脂質へと切り替わり、体に蓄えられた脂肪も一緒に燃焼させて減量するということなのです。
糖を制限してインスリンの過剰な分泌を抑えれることによってエネルギー源が脂質へと切り替わり、脂肪が変化したケトン体をエネルギー源として利用できるようになるのです。
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まとめ
減量で一番難しいのが空腹感を抑えることです。
作家でもある金森重樹さんはラーメンをステーキに替える食事法でも2ヵ月で30kgの減量に成功しました。
金森式減量法とは「断糖高脂質」というもので、エネルギー源を糖質から脂質に切り替えることによって体の脂肪も燃焼させて減量するという減量法のようです。
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