製薬会社で20年以上、新薬の研究開発に携わった経験をもとに、科学的根拠に基づいた糖尿病関連の情報をお伝えしています。
糖尿病治療では、日本糖尿病学会や厚生労働省も示しているように、食事療法と運動療法が基本です。
はじめに
長州小力は重度の糖尿病。
2013年には「2020年の東京オリンピックは観られないかも」と余命宣言され、
2014年には糖尿病性腎症を発症し、「人工透析が必要になるほど危険な状態」と指摘されました。
ただし、実際に人工透析を開始したという本人や所属事務所などからの明確な公表は、2026年8月時点では確認できません。
糖尿病の長州小力は現在どうしているのでしょうか。
長州小力は2026年現在もタレント活動を続けています。2026年5月に西口プロレスとの選手契約は解除されましたが、所属芸能事務所は活動継続を発表し、8月には西口プロレスのリングに復帰することも発表されました。
昨日,テレビ出演していましたが、、、
はい長州小力は現在も元気です!
トミーズエンタープライズに所属しており現在も出張芸人として活動をしています!
糖尿病は「気づかないうちに進行する病気」です。
長州小力さんのケースのように、症状が出たときにはすでに進行していることも少なくありません。
以下の記事で、糖尿病のリスクや対策を詳しく解説しています。
長州小力がテレビ出演
長州小力は、先日の2015年11月12日のダウンタウンデラックスに出演して元気な姿を見せていました。
「キレてない!」が受けて、結婚式に呼ばれることが多いのだそうです。
詳しく読む ⇒ 糖尿病の長州小力の現在は
前歯が抜けていたようですが、後遺症なのでしょうか
というのは、長州小力がテレビ出演していた、
2015年5月31日放送のTBSの『駆け込みドクター』 超スッキリ!腸内環境ランキングスペシャル!。
長州小力は「駆け込みドクター」には数回出演しているのですが、
2013年の「駆け込みドクター」では、
「番組始まって以来の最悪な結果」
といわれるほどひどい糖尿病の状態を指摘されていたのです。
そして、今回のテーマは、「腸内細菌」で、腸内の細菌叢を判定しようというものだった。
司会は久本雅美とオードリーの若林正恭と春日俊彰の二人。
ゲストは、青木さやか、荒木由美子、アンガールズ、高橋元太郎、長州小力、新田恵利、橋本マナミ、ボビーオロゴン
- 腸に良いと言われる食品、ヨーグルトの効果や選び方
- 便秘が女性に多い理由や解消法
- お腹の調子を整えるツボ
- 日本人に増加している大腸癌の理由と予防方法
というような内容だったのですが、
事前にゲスト全員の腸内フローラを調べてランク付けするのだ。
その結果は、、、
予想どおり長州小力は9名のゲストの中で最下位!
これって予期していた通りで、番組スタッフも長州小力が最下位になることが分かっていてゲストに呼んでいるんじゃないかな、、、。
長州小力は『駆け込みドクター』では“悪い見本”だもんな、、、
しょげた顔は、ちょっと可愛そうだったですね、、。
長州小力の現在の生活は?
そんなことで、番組の後半では長州小力の悪い生活状態が公開された。
夜は遅く、就寝時間が遅いらしく、起床は午前11時。
独り住まい。確かアパートは中野じゃなかったかな、、、
起床後はバランスボールで運動。糖尿病のための運動療法にしては時間も短そうだし、ただ単にボールに座って体を反らすのみで、運動療法にはなっていないだろうな、、
さて朝食。朝食というか昼食だよね、、、
冷蔵庫は空っぽ。43歳独身男性の冷蔵庫!と紹介していたが、それにしても何も無い!!
でも、朝食?昼食?として野菜サラダを食べていた。
やはり糖尿病のことを気にしているのか、それとも起きがけで食欲がなかっただけなのか、、。
ここまではまあまあ許されるのですが、この後がいけなかった、、、
夕食は独り焼き肉!
店の名前は分かりませんでしたが、カウンター焼き肉でした。
食べること食べること、、、
でも、ご飯の量は少なめでしたからこの1杯だけだったら、糖尿病の糖質制限食になるのかな、、。
肉は血糖値を上げないから、炭水化物を少なくして蛋白質を食べることは良いことなのですが、
長州小力が食べていたハラミは脂肪も多く、長州小力のような肥満体ではカロリーオーバーだよ、、、。
夕食のあとは“独りカラオケ”。糖尿病ではストレスもリスクファクターだからカラオケでストレスを発散すること自体は良いことなのですが、、、
歌うだけなら良いのですが、、、なんと、、杏仁ゼリー入りのソフトドリンク、唐揚げ、フライポテト、、
長州小力は、「これを食べるとのどが滑らかになって良い声が出るから、、」とか言い訳をしていましたが、そんなわけないでしょ!
この映像には、ドクターも怒っていました。当然ですよね、、、。
長州小力は神妙な顔をして聞いていましたが、
恐らく、翌日から改善というようなことは期待出来ないでしょう。
長州小力の糖尿病の病歴は
長州小力が糖尿病と診断されたのは、2007年7月のテレビ番組「本当は怖い家庭の医学」に出演し、10年以内に心筋梗塞を起こす可能性No.1に選ばれた。
デビュー当時は65kgだった体重が20kgも増え、超肥満体。デビューと言ってもプロレスじゃないですよ。芸能界デビューです。
長州小力の糖尿病・闘病記
2007年7月
「本当は怖い家庭の医学」での健康診断結果は番組史上最悪で、いつ心筋梗塞を起こしてもおかしくない状態と診断される。
「教育入院プロジェクト」が組まれ、徹底した食事療法と運動療法により、1週間で劇的に改善。
⇒ 長州小力が現在は糖尿病合併症で入院中
2013年9月
TBS「駆け込みドクター」で乱れた生活が放映。起きている間は食べ続け、食事中に寝てしまうような生活。
血液検査結果は、「番組始まって以来の最悪な結果」で、「2020年の東京オリンピックは観られないかも、、」との余命宣言を受ける。
食事療法とインスリン注射で血糖値は改善。
- 血糖値 : 250 → 91
- HbA1c : 12.3 → 8.3
2014年3月
食事療法とインスリン注射による治療を開始し順調に改善していったものの、2014年3月になると再び悪化。
2014年1月からの変化は、、
- 血糖値 : 231 → 292
- 中性脂肪 : 279 → 295
体重も89kgと以前よりも太ってしまったらしい、、、
2014年6月
長州小力の「駆け込みドクター!怒りの忠告から改善したか?」で、インスリン投与で血糖値やHbA1cは正常な値に戻ったが、合併症を併発していたことが判明。

尿中アルブミンの正常値は30未満とされるなか、小力は612と非常に高く、番組では糖尿病性腎症が進行した危険な状態だと指摘されました。
⇒ 長州小力の病気入院は糖尿病合併症
2013年12月には16だったのだが、、、。
糖尿病は後悔先に立たず
糖尿病はまさしく、「後悔先に立たず」です。
長州小力も、2007年の7月の時点で、、、
あるいは、せめても、
2013年9月の時点で、、、
糖尿病を食事療法で治す、と食事療法をそのまま続けていれば、こんなことにはならなかったでしょう。
2007年の食事療法をそのまま継続していれば、「インスリン注射」は不要だったと思います。
2013年の食事療法をそのまま継続していれば、「糖尿病合併症」にはならなかったでしょう。
糖尿病は初期の段階であれば「食事療法」と「運動療法」で改善できるのですが、
ただし、2014年当時の検査結果だけから、その後も生涯インスリンが必要だった、あるいは人工透析を開始したと断定することはできません。
糖尿病性腎症は進行すると人工透析が必要になることがあるため、血糖値だけでなく腎機能も継続して管理することが重要です。
詳しく読む ⇒ 糖尿病の女性は寿命が短い
糖尿病の食事療法は慣れ
長州小力も最初は食事療法を続けていたのです。
そして、糖尿病は確実に改善していたのです。
糖尿病の食事療法で挫折するのは、
- 何を食べて良いのか分からない
- 食事のカロリーや糖質の計算が難しい
という2点だそうです。
糖尿病の食事法は、「習うより慣れろ」です。
手本に沿って、マネをしている内に自然と身につけてしまうのです。
糖尿病の食事療法については
👉 食べ物で食後高血糖を抑える
👉 食べ方で食後高血糖を抑える
食後の眠気や血糖値の急上昇については
👉 食後に眠いのは危険?血糖値スパイクの原因と対策
糖尿病の食事法は病人食ではありません 糖尿病の食事法は健康食・長寿食です
少しでも血糖値が高いといわれたら、すぐに糖尿病の食事法を身につけて下さい。
糖尿病の主治医はあなた自身です
最終更新日:2026年3月





















