フリースタイル・リブレはAmazonで購入できる

製薬会社で20年以上、新薬の研究開発に携わった経験をもとに、科学的根拠に基づいた糖尿病関連の情報をお伝えしています。

糖尿病治療では、日本糖尿病学会厚生労働省も示しているように、食事療法と運動療法が基本です。

はじめに

アボット社のフリースタイルリブレは2016年5月に厚生労働省より製造販売承認を取得。
2016年12月に医療従事者向けの「FreeStyleリブレPro」が先行発売。
2017年1月には、一般の患者も使用できる「FreeStyleリブレ」が国内販売開始。
そして、2017年9月1日に国内で初めて、

アボットの非観血的な血糖測定器FreeStyleリブレが保険適用

になりました。

FreeStyleリブレは欧州で2014年に発売されて以来、

  • 39ヵ国以上で発売され、
  • 35万人以上の糖尿病患者で使用され

ている採血が必要ない血糖測定システムです。

アボット社の採血無しで血糖測定が保険適用

血圧と同じように、

  • 誰でも血糖が測定できる
  • いつでも血糖が測定できる

ということになれば、糖尿病に対する認識も変わることでしょう。
私は糖尿病ではないのですが、

やや血糖値が高め

といわれています。
そこで、FreeStyleリブレを購入して血糖を測定してみようと思ったのです。

  1. 糖尿病でなくても血糖測定器を購入できるのか?
  2. FreeStyleリブレはどこで購入することができるのか?
  3. FreeStyleリブレの価格はいくらか?

私の購入体験をお教えしましょう。

あなたも血糖測定器のFreeStyleリブレを購入することができる

FreeStyleリブレはアボット社の採血の必要ない血糖測定器です。
正しくは、血糖値ではなく、組織液の糖濃度を測定するのです。
具体的には、細胞周囲を満たしている液体である間質液の糖を測定するのです。
糖は、血管内と間質液中を自由に行き来しているので、間質液の糖を測定し、血糖の動きを類推するというわけです。

測定するのは、皮下の細胞間質の糖濃度なので、実際の血糖値とは少々タイムラグがあるとされています。
(FreeStyleリブレの測定値は、正しくは組織間液の糖濃度ですが、混乱を避けるため以下では血糖値と記載します)
FreeStyleリブレの正式な名称は、

体液検査用器具
高度管理医療機器 グルコースモニタシステム
(自己検査用グルコース測定器 30854000)
特定保守管理医療機器 FreeStyle リブレ

というもので、

  1. センサーを二の腕に貼り付け
  2. リーダーで血糖を読み取る
  3. 15分ごとの血糖変化をグラフ化
  4. 90日間の血糖値のデータを保存

という非常に画期的な血糖測定器なのです。

500円玉大のセンサーを腕に貼り付けると、15分毎に自動的に血糖を測定し保存されますが、8時間に一度はリーダーで読み取る必要があります。
アボット社のFreeStyleリブレは、2017年秋に国内で認可されたのですが、入手先が極めて限定されており、購入がとても困難でしたが、2018年3月末から、誰でも自由にFreeStyleリブレを買うことができるようになりました。

FreeStyleリブレの購入はAmazonが簡単

2017年9月に保険適用となったのですが、保険適用はインスリン投与を行っている糖尿病患者です。
インスリン投与を行っている糖尿病患者であれば、医者の処方箋があれば薬局で購入できるのです。
医者の処方箋がなくても2018年3月に医者の処方箋がなくても高度管理医療機器取扱の薬局で購入できるようになりました。

高度管理医療機器取扱の薬局とは、自己血糖測定器やコンタクトレンズなどの高度管理医療機器の販売許可を受けている薬局のことで、営業所の管理者は毎年、研修を受講することが義務付けられています。

高度管理医療機器取扱の薬局とそうでない薬局の見分けは難しいのですが、大きな薬局であれば高度管理医療機器取扱の薬局と考えて良いでしょう。
さらに最近では、

  • Amazon
  • 楽天

などでも購入することができるようになりました。

販売者を見てみると、

〇〇メディカルネット株式会社(xxmedicalnet Inc.)
高度管理医療機器等販売・賃貸許可:28文文生薬第9〇〇号
医薬品店舗販売業 :28文文生薬第9〇〇号

ということで、高度管理医療機器取扱の薬局がネット販売しているようです。

FreeStyleリブレの価格は?

気になるのは価格です。
アボット社の希望小売価格は、

  • リーダー : 7,089円(税抜き)
  • センサーパック : 13,800円(センサー2個、税抜)

としています。
センサーパックには、

  • センサー2個(2週間+2週間の測定が可能)
  • FSプレシジョン血糖測定電極(20~120枚)

が付属していますから、4週間連続して測定できます。
FSプレシジョン血糖測定電極というのは、直接、血糖値を測定するためのものです。
組織液の糖濃度と血糖値とを比較して微調整するものです。

アボット社の価格は、FreeStyleリブレの公式サイトに記載されています。

  1. FreeStyleリブレのオフィシャルサイトから、
  2. 「あなたは医療関係者ですか?」との問いに「はい」をクリックし、
  3. 「製品情報」のプルダウンメニューから「FREESTYLEリブレ」をクリック、
  4. 表示されたページの下部にある「資料」から、
  5. 「 FreeStyleリブレパンフレットPDF」

から入手することができます。
FreeStyleリブレの購入に際しては必ず「FreeStyleリブレのオフィシャルサイト」をチェックしてみてくださいね。
では明日は、私が購入した手続きをご紹介したいと思います。

実は、筆者もフリースタイルリブレを購入し、「食べ物」や「食べ方」、そして「食後の運動」など色々なことを試してみました。
そして、私は「健康診断では異常なし」なのですが、こんな私でも「食後高血糖」が起こっていることが判明しました。

👉 フリースタイルリブレで分かった食後高血糖