リブレを腕に貼り付けて1日半。
それほど違和感はありませんし、剥がれる心配もなさそうです。
痛みと着け心地ですが、
センサーの内側の針は7ミリ程あるそうで、7ミリと聞いたら痛くなってきました。
詳しく見る ⇒ フリースタイル・リブレで血糖測定開始
人によって感じ方は違うのでしょうが、今朝は痛かった!
朝にシャワーに入った後に腕を曲げ伸ばしたり力こぶを作ったりしてみたのですが、
その後、凄い痛みが、、、
チクッとというような軽い痛みではなく激痛です。
これではこれから12日間は無理かな、、と思ったのですが、
しばらくして治まりました。
今は意識するとムズ痒いように感じますが、何かをしたり、気がそれているときには何も感じません。
装着してしばらくは力を入れたり腕の無理な曲げ伸ばしは禁物のようです。
センサーの直径が35ミリ、厚さは5ミリだそうですが、かなりしっかり接着しているので剥がれる心配はありません。
着替えの時やシャワーの後にタオルで拭くときには少し注意する必要がありそうです。
リブレで血糖の日内変動を初めて見た
センサーでは自動的に15分毎に血糖を記録していきます。
センサーは血糖測定値を8時間までは保存できますが、
8時間を超えると古い記録を消して新しい記録を書き込むことになっています。
ですから最長でも8時間以内にリーダーに読み込む必要があるのです。
読み込みは簡単。
リーダーのスイッチを入れてセンサーに近づけるだけです。
読み込むと、
その時の血糖値を表示してくれます。
夕食を済ませ、読み込みをおこなって、
翌朝起きたときに睡眠中の測定値を読み込んで、、、、
これが第1日目の日内変動です。
これが自分の血糖値の日内変動です。
人間ドックでブドウ糖負荷試験を受けたことがありますが、
0、1、2、4時間の血糖値だけですから、、、。
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リブレの血糖値と食事の日内変動
リーダーの画面は小さいので良く読み取れませんが、
リーダーとパソコンをUSBケーブルで繋げば血糖値データーをパソコンに読み取ることができます。
そして表示させたのがこのグラフです。
申し訳ありません。
読みにくいですね、、
見やすいように、
何とか考えてみます。
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今日の食事内容
私が気にしていたのは食後高血糖です。
グルコーススパイクといわれる食後高血糖は糖尿病のリスクを高めるからです。
今日の日内変動を見ると食後の最も高い血糖値は、
- 朝食 : 122 mg/dl
- 昼食 : 146 mg/dl
- 夕食 : 168 mg/dl
でしたから、問題はなさそうです。
チョット一安心しました。
私は常日頃から食事内容は低糖質なのですが、
今日の食事内容は、、
朝食は糖質16g
7時半に朝食です。
- バケット1切
- 野菜(キウリ、人参、ブロッコリー、ミニトマト)
- ゆで卵1個
- カゴメ野菜ジュース(ノンシュガー)
- ヨーグルト+牛乳(プロテイン+黒ゴマきな粉)
バケットの糖質量は、
バケット1切れ(30g) → 糖質量 16.4g
昼食は糖質55g
12時に昼食でしたが、
- 白米 茶碗1杯
- 野菜炒め(豚肉、ピーマン、もやし、キャベツ、タマネギ、ニラ、、)
- 味噌汁(野菜たくさん)
- ナスの漬け物
茶碗1杯の白米はおよそ150gで糖質量は55.1g
調味料の糖質はほんのわずかだと思います。
夕食は糖質は21.7g
夕食は6時半から
そして、
- ハイボール(トリス500ml缶)1本
- ハイボール(デュワーズ ホワイトラベル)3杯
- 鶏唐揚げ2個
- ポテトコロッケ1個
- 千切りキャベツ
- ブロッコリー
- ステック野菜(人参、キウリ、オクラ)
糖質量は、
トリ唐揚げ : 1個あたり2.2g
ポテトコロッケ : 17.3g
ということで、21.7g
かなりアバウトですが、
1日の糖質量は93.7gでした。
糖質の摂取量はいくらが適切かということについては
種々の説があるのですが、
- 成人男子の摂取エネルギー量は 2,200 kcal
- 成人女性の摂取エネルギー量は 1,800 kcal
ですから、
60%を炭水化物から摂ろうとすれば、
- 成人男子の糖質摂取量は 330 g
- 成人女性の糖質摂取量は 270 g
ということです。
日本糖尿病学会の会長だった門脇 孝氏が病院長を勤めた東京大学の附属病院では、
病院食は40%の糖質制限だったと話していますが、
糖質量40%では、
うとすれば、
- 成人男子の糖質摂取量は 220 g
- 成人女性の糖質摂取量は 180 g
ということになります。
いかがでしたでしょうか?
フリースタイル・リブレでの血糖測定。
明日からも14日間の記録をご紹介します。
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