今日もご覧になっていただきありありがとうございます。
臨床の経験はないのですが20年以上にわたって製薬会社で新薬の研究開発を行っていた けんぞう です。
糖尿病治療薬の開発を行っていた私が言うのも何ですが、
糖尿病の治療では食事療法と運動療法が基本なのです。
今日も科学的根拠に基づいた糖尿病関連の情報をお伝えいたします。
はじめに
昨日Amazonに注文したフリースタイル・リブレが届きました。
どこから購入しようかといろいろ調べたのですが、
結局、Amazonから購入するのが最も安いことが判明。
Amazonでフリースタイル・リブレを購入したのです。
糖尿病ではないがフリースタイル・リブレを購入
フリースタイル・リブレはアボット社の持続的な非観血的血糖測定器です。
要するに、
採血をする必要がなく血糖値を14日間連続的に測定することができるのです。
厳密には、
血糖値ではなく、
細胞間液のグルコース濃度です。
細胞と細胞の間を細胞間液という血液から滲み出た液体では満たされているのですが、
細胞間液のグルコース濃度は血液中のブドウ糖濃度と同じ濃度なのです。
フリースタイル・リブレは、
この細胞間液のグルコース濃度を15分間隔で14日間も連続して測定できるのです。
私は糖尿病ではありませんが、
人間ドックの検査で、
- やや血糖値が高い
- インスリン抵抗性が少し高いかもしれない
との注意を受けたのです。
「血糖値は正常」と思っていたら「実は糖尿病や糖尿病予備軍だった」という人が多いのです。
どうして、こんなことが多いのでしょうか?
健康診断では空腹時血糖値によって糖尿病の可能性を判定しています。
健康診断時には早めの夕食の後には何も食べずに翌日に採血しますから、
前夜から10時間以上絶食した後の空腹時血糖値を測定しているのです。
しかし、空腹時血糖値だけの測定では糖尿病の可能性を的確に検査できないことが多いのです。
グルコーススパイクともいわれる食後血糖値の上昇が糖尿病の発症に大きく関与していることが分かってきたのです。
糖尿病
食後血糖値の測定が糖尿病の早期発見のポイントである
と明記されています。
さらに、
治療目標を「低血糖を起こさずに、食後1~ 2時間血糖値を160mg/dL未満」とし、
「食後血糖の把握のため自己血糖測定の使用を考慮する」
としているのです。
空腹時血糖値だけでは糖尿病のリスクを性格に判定できず、
食事後の血糖値が異常に高くなるグルコーススパイクを調べる必要があるのです。
自分は食後高血糖になっているのか?
きちんと知っている人は非常に少ないのではないでしょうか。
それを調べられるのがフリスタイル・リブレなのです。
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Amazonで購入したフリースタイル・リブレが届いた
そんなことでフリースタイル・リブレを購入し、
自分の血糖値の実態
を調べてみることにしたのです。
フリースタイル・リブレは楽天やAmazonで誰でも簡単に購入できますが、
いろいろ調べてみた結果、
Amazonで購入するのが一番安いことが分かったのです。
詳しく見る ⇒ フリースタイル・リブレをAmazonで購入
そのフリースタイルが届きました。
クロネコでなく、ゆうパックで届きました。
エ?
と思うほど軽い、、、
本当に「センサー」と「リーダー」が入っているの、、、
と思ってしまいました。
開けてみると、ネット上で何回も見た黄色い箱が、、、
センサーもリーダーもきちんと入っていました。
センサーの箱には、
センサーが入った密封容器と、
アプリケーターが入っています。
リーダーの箱には、
- リーダー
- 充電器とコード
- 説明書
が入っていました。
リーダーはスマホのようなものかな、と思っていたのですが、
意外と小さくて軽い。
これが高度医療機器なのかと思ってしまうよな、ちょっと見では安物っぽい感じです。
今日は説明書をよく読んでみます。
そして、
自分は食後高血糖になっているのか?
食後高血糖を抑えるというサキベジは本当か?
食後の運動は食後高血糖を下げられるのか?
実践してみたいと思います。
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