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フィットライフコーヒーは糖尿病の血糖値を下げるのか?

今日もご覧になっていただきありがとうございます。

臨床の経験はないのですが20年以上にわたって製薬会社で新薬の研究開発を行っていた けんぞう です。

糖尿病治療薬の開発を行っていた私が言うのも何ですが、

日本糖尿病学会厚生労働省も述べるように、

糖尿病の治療では食事療法と運動療法が基本なのです。

今日も科学的根拠に基づいた糖尿病関連の情報をお伝えいたします。

 

はじめに

コーヒーには糖尿病の血糖を下げる効果があるとの多くの研究報告があります。

コーヒーのポリフェノールであるクロロゲンには血糖下げる作用があるのです。

食物繊維が多く、トクホに指定されているフィットライフコーヒーをご存じですか?

 

 

コーヒーは糖尿病の血糖を下げる

国立がん研究センターと東京大の研究グループは、「コーヒーは糖尿病の予防に良い」と報告しています。

 緑茶やコーヒーをよく飲む人は、心臓血管系の疾患で死亡する割合が低い

とし、緑茶のカテキンやコーヒーのクロロゲン酸には血圧を調整する作用があり、さらにカフェインには血管保護と気管支拡張などの作用があることから、緑茶やコーヒーには心臓血管系の疾患の予防作用があるのだろうと推察しています。

  詳しく見る ⇒ 緑茶やコーヒーは糖尿病の血糖値を下げる

 

海外でも、ギリシャのハロコッピオ大学のグループが、

 コーヒーを飲む習慣がある人は糖尿病を発症する割合が54%低い

と、European Journal of Clinical Nutritionに発表しています。

 

さらには、アメリカのハーバード大学のシルパ ブパシラジュ教授は、コーヒーは「糖尿病の血糖値を下げる」との論文を発表していますが、

コーヒーに含まれる、

  1. カフェイン
  2. ポリフェノール
  3. マグネシウム

などの成分が糖尿病発症を抑えている可能性がある、と述べています。

 

コーヒーのクロロゲンは糖尿病に良い

コーヒーにはクロロゲン酸などのポリフェノールが豊富に含まれています。

コーヒーのポリフェノール含量はカフェインよりも多く、コーヒーの褐色や苦味、香りのもととなっていますが、コーヒーのポリフェノール含量は赤ワインと同程度、お茶の約2倍に相当する量が含まれています。

 

ポリフェノールの主な機能は抗酸化作用で、体内の活性酸素を除去する作用が有り、

抗ガン作用

抗肥満作用

脂肪代謝調節作用

などがあり、体内の活性酸素の増加は糖尿病の原因でもあるのです。

 


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フィットライフコーヒーには血糖下げる効果があるのか?

血糖値が高いヒトに、「フィットライフコーヒーは血糖値に良い」と評判になっています。

  詳しく見る ⇒ フィットライフコーヒー公式サイト

フィットライフコーヒーの販売元であるミル総本社では、

 あんパンを食べながらフィットライフコーヒーを飲むと血糖の上昇を抑えた

と、ホームページで公開しています。

 

 

「フィットライフコーヒー」を飲みながらあんパンを食べる臨床試験を行ったところ、あんパンを食べた後の血糖値の上昇が穏やかになることが確認され、

 消費者庁から特定保健用食品(トクホ)の表示許可を受けた

と報告し、

お食事の際に「フィットライフコーヒー」を1杯お飲みいただくだけで、手軽に食後の糖の吸収を穏やかにしてくれます。
血糖値が気になりはじめたら、ぜひ毎日の食生活改善にお役立てください。

とアピールしています。

 

どうして血糖下げるのか?

その理由は、

フィットライフコーヒーには難消化性デキストリンが多く含まれる

からです。

難消化性デキストリンとは炭水化物に含まれる水溶性食物繊維で、フィットライフコーヒーには、とうもろこしの食物繊維成分を抽出した水溶性食物繊維が多く含まれているからです。

食物繊維は、食事に含まれる糖の吸収を穏やかにする働きを持つことが多くの研究で明らかになっています。

 

  1. ご飯 → 唐揚げ → サラダ
  2. サラダ → 唐揚げ → ご飯

の順番で食べたときには、サラダから食べた方が食後血糖値の上昇が抑えられるのです。

 

  詳しく見る ⇒ フィットライフコーヒー公式サイト

 

あなたも食物繊維の摂取量が少ない

厚労省は、食物繊維の摂取が少なくなっていることを指摘しています。

食習慣の変化に伴って、玄米やゴボウなどの食物繊維を多く含む食材の摂取量が減り、ファストフードなどの摂取量が増えているからです。

 

厚生労働省も、健康維持のために食物繊維摂取量を増やすことを推奨していますが、

 フィットライフコーヒー1杯にはレタス2個分の食物繊維が含まれている

のです。

 

 

日本人の食事摂取基準(2010年版)では、1日当たりの食物繊維の目標量は、18歳以上では1日あたり男性19g以上、女性17g以上とされています。

フィットライフコーヒー1杯に含まれるレタス2個分の食物繊維は6.7gに相当しますから、1杯で1日当たりの必要量の1/3を摂取できますから、食物繊維の摂取不足を解消できます。

 

 フィットライフコーヒー1杯で1日の食物繊維の必要量の1/3を摂取できる

食物繊維の摂取は、女性では便秘の解消にも役立ちますから、

  1. 血糖値対策
  2. 便秘対策

の一挙両得というわけです。

 

問題は価格

血糖値対策に良いというサプリメントや飲み物など、たくさんでています。

しかし、続けるとなると「価格」です。

血糖値対策は1週間や1ヵ月続ければ良いというものでは有りません。

いくら効果が高いといわれても、「毎月1万円、2万円」となると誰でもが続けることは困難です。

フィットライフコーヒーの価格は、、、

 

 

通常価格でも60杯分で6,264円ですから1杯100円程度です。

セブンイレブンのコーヒーと同じではないですか、、、

  • 血糖値が高い
  • 便秘気味
  • コーヒーを毎日飲む

という人は、1日1杯をフィットライフコーヒーに置き換えてみたらいかがでしょうか。

  詳しく見る ⇒ フィットライフコーヒー公式サイト

 

まとめ

フィットライフコーヒーの食物繊維は血糖値の糖の吸収を抑えます

フィットライフコーヒーは血糖値の上昇を抑える働きがあるようです

 

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