NHKスペシャルで食後高血糖である血糖値スパイクの番組が大きな反響を呼んだようです。
隠れ糖尿病といわれる糖尿病予備軍では、食後に血糖値が急上昇し血糖値スパイクといわれます。
しかし、食後2~3時間後にはほぼ平常レベルに戻ってしまうので、
空腹時血糖値で判断する健康診断では糖尿病が見つからないのですが、
血糖値スパイクが続くとやがて糖尿病に移行してしまうのです。
食後高血糖の血糖値スパイクを抑えるにはどうしたら良いのでしょうか、、。
食後血糖値の血糖値スパイクは怖い
NHKスペシャルでの食後高血糖である血糖値スパイクの番組が大きな反響を呼んだようですがご覧になりましたでしょうか?
血糖値スパイクとは、食後に血糖値が急上昇することです。
健康な人でも食後には血糖値が上昇するのですが、糖尿病予備軍では、
- インスリンの分泌が低下している
- インスリンの効果が弱くなっている(インスリン抵抗性が大きい)
という様な理由で、食後に血糖値が急上昇してしまうのです。
この急上昇が、血糖値スパイク、あるいはグルコーススパイクと言われるのです。
血糖値スパイクも食後数時間を経過するとほぼ平常レベルに戻ります。
じゃあ、チョットだけの間だからたいしたことないね、、
と安易に考えては困ります。
血糖値スパイクが繰り返されると、
- 膵臓が疲れてインスリンを分泌しなくなる
- インスリンの効果が更に悪くなる
ということで、
放置すれば確実に糖尿病になる
のです。
さらに怖いことは、
高血糖が続くと
細い血管の血管壁が損傷され、
- 糖尿病神経症
- 糖尿病網膜症
- 糖尿病腎症
などの合併症が発生し、
さらに、高血糖が続いて
太い血管の血管壁が損傷されると、
- 心筋梗塞
- 脳梗塞
などの致死的な合併症が発生するのです。
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血糖値スパイクを抑えるにはフィットライフコーヒーが有効
NHKスペシャルでは、
血糖値スパイクを抑えるには、
- 食べる順番を変える
- 食後30分以内の軽い運動
- 朝昼晩の3食を食べる
を推奨していました。
詳しく見る ⇒ 血糖値スパイクを抑えるには(NHKスペシャル)
食べる順番を変えれば血糖値スパイクを抑えられる
食べる順番を変えることによってどうして血糖値スパイクが抑えられるのでしょうか?
それは、食物繊維です。
野菜から食べると、野菜の食物繊維が糖の吸収を遅らせるからなのです。
アントニオ猪木さんはひどい糖尿病で、一時は血糖値が700mg/dlもあったそうですが、
食事の前に大量のキャベツを食べて糖尿病を克服したそうです。
しかし、普通の人は食事の前にキャベツを二玉も食べることはできませんよね、、、。
フィットライフコーヒーにはレタス2玉の食物繊維
最近人気を呼んでいるのが、フィットライフコーヒーです。
フィットライフコーヒーにはレタス2玉分の食物繊維が含まれているそうです。
コーヒーには、
- カフェイン
- ポリフェノール
- マグネシウム
が豊富に含まれ、
コーヒーを習慣的に1.5杯飲んでいる人は糖尿病のリスクが54%低下するといわれています。
詳しく見る ⇒ コーヒーは糖尿病に良い
それに加えて、
フィットライフコーヒーには食物繊維が多いので食後の血糖値スパイクを抑える効果があるようです。
食後の血糖値が140mg/dlを超えた場合には血糖値スパイクといわれるのですが、普通のコーヒーでは食後の血糖値スパイクを抑える作用はないようですが、フィットライフコーヒーは血糖値スパイクを抑えるようです。
問題は、味ですね。
普通のコーヒーのようなかぐわしい香りがするのなら良いのですが、、、、
まさか、レタスの臭いはしないでしょう、、、、。
価格は1杯100円程度ですから、セブンカフェで飲むのと同じくらいですね、、
- 血糖値が高い
- 野菜の摂取が少ない
という人は、1日1杯をフィットライフコーヒーに置き換えてみたらいかがでしょうか。
詳しく見る ⇒ フィットライフコーヒー公式サイト
フィットライフコーヒーの食物繊維は血糖値の糖の吸収を抑えます
フィットライフコーヒーは血糖値の上昇を抑える働きがあるようです
お試しセットを実施中のようで、
5杯分で540円(送料込み)
ですので、申し込んでみました。
届きましたら、感想をアップしますのでご期待下さい
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